文学座の2025年公演ラインナップに田村孝裕書き下ろしほか

文学座の2025年公演ラインナップが発表された。

本公演として、6月に東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAにて田村孝裕作、五戸真理枝演出「もうひとりのわたしへ」、10月から12月にかけて東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAと九州にて、鵜山仁演出「華岡青洲の妻」が上演される。また既報の通り、3月には山崎元晴作、西本由香演出による「リセット」、5月にはベルトルト・ブレヒト作、西本演出による「肝っ玉おっ母とその子供たち」、9月には莊梅岩作、インディ－・チャン訳・演出による「野良豚 Wild Boar」がアトリエの会で披露される。さらに地方公演には、マキノノゾミ作、西川信廣演出による「昭和虞美人草」、テネシー・ウィリアムズ作、高橋正徳演出「欲望という名の電車」がラインナップされた。