「GYPSY」は、
開幕に際し、大竹は「新しい仲間と共に、さらなる高みを目指してきた作品を届けられることが楽しみです。『GYPSY』は、音楽が素晴らしくて。オーケストラが奏でる楽曲は、子供たちでさえも動き出さずにはいられないような高揚感に溢れていて、ワクワクするし、幸せになります。劇場は、こういう場所でなくてはと思います」「不安定な時代の中で、楽しい音楽を聴いて、お芝居を観て、文化、芸術に触れて、嫌なことを忘れて、元気になってもらいたいと思いますし、パワーを観客のみなさんに届けられるように、クリスさんを中心として、私たちが作った作品を、ド直球で届けたいです。ぜひ劇場にいらしてください」と呼びかけた。
上演時間は休憩を含めて約2時間50分。公演は5月24日まで日本青年館ホールで行われたのち、6月5日から7日まで愛知・刈谷市総合文化センター アイリス 大ホール、12日から14日まで福岡・キャナルシティ劇場、19日から23日まで大阪・森ノ宮ピロティホールを巡演する。大竹のコメント全文、田村、井上、富田、今井のコメントは以下の通り。
大竹しのぶコメント
新しい仲間と共に、さらなる高みを目指してきた作品を届けられることが楽しみです。「GYPSY」は、音楽が素晴らしくて。オーケストラが奏でる楽曲は、子供たちでさえも動き出さずにはいられないような高揚感に溢れていて、ワクワクするし、幸せになります。劇場は、こういう場所でなくてはと思います。そして、前回の上演では出来なかったことに挑戦するチャンスを頂けたこともとても嬉しかったです。稽古を通じて、より深く細やかな気づきもたくさんありました。演出のクリストファー・ラスコムさんや、出演者、スタッフと一緒に作り上げる過程のなかで、「これが再演の意味なんだ」と思うこともたくさんありました。「GYPSY」は、凄いミュージカルであると思うと同時に、この作品に出会えたことを幸せに感じています。不安定な時代の中で、楽しい音楽を聴いて、お芝居を観て、文化、芸術に触れて、嫌なことを忘れて、元気になってもらいたいと思いますし、パワーを観客のみなさんに届けられるように、クリスさんを中心として、私たちが作った作品を、ド直球で届けたいです。ぜひ劇場にいらしてください。
田村芽実コメント
私は、2023年の「GYPSY」を客席から拝見して、この作品の虜になりました。今回は作る側に立たせていただけることが光栄ですし、稽古を重ねれば重ねるほど、作品が持つ深さに心が引っ張られていく感覚があって、観に来て下さる方に、この気持ちを共有出来たら嬉しいです。長年の夢だった大竹しのぶさんとの共演ということで、稽古中から、瞬き一つせずに、この時間を堪能して、しのぶさんのことばかり見ていようと思っていたら、あっという間に1か月が過ぎて、もう本番かと思うとすでに寂しいです。私が演じるルイーズとローズが喧嘩するシーンがあるのですが、ふと我に返って、「しのぶさんと今、喧嘩する芝居をしてる」と思うと、自分が娘として嬉しいのか、田村芽実がしのぶさんと芝居をしているから嬉しいのか、わからなくなってしまうぐらいです(笑)。それぐらい、自分の人生のご褒美、宝物のような時間を過ごさせて頂いています。
井上瑞稀コメント
素晴らしいキャストの皆さんに、日々いろんなことを助けて頂きながら、毎日発見のある稽古でとても充実した時間を過ごしました。最後まで全力で頑張りたいと思います。僕が演じるタルサのソロ・ナンバー「彼女さえいれば」は、タルサの思いや過去が歌詞の中から見えてくる大事なシーンなので、大切に演じたいです。この楽曲では空間を綺麗に見せたいので、姿勢を意識することが多くて、オーケストラの方々が音を合わせているときでさえ、曲がかかると自然と背筋が伸びるようになりました。本番も、バッチリ決めたいと思います。
富田鈴花コメント
本当にあっという間の稽古期間で、みなさんがお芝居をされる瞬間の切り替えや入り込む姿を間近で感じて、たくさん学んだ1か月でした。稽古が始まる前、ジューンはステージに立つことが好きな子という印象が強くて、そこが私との共通点だと思いながら近い部分を探していましたが、稽古を重ねれば重ねるほど、キャラクターのパワフルさに自分自身が負けてしまいそうな瞬間がありました。ジューンと向きあう過程で、彼女が体を突き破ってくるような力強さを感じることもあり、それは今までの自分にはなかった経験なので、殻を破ることはもちろん、改めて頑張ろうと思いました。これから一公演、一公演を大切に、観に来てくださる方の心の何かが動く瞬間があれば嬉しいです。
今井清隆コメント
3年ぶりに同じ役を演じることができて、とても嬉しく思っています。最近の子役たちは技術が凄くて、本当に上手なので、驚かされております。足を引っ張らないように、労わってもらいながら、頑張っていきたいと思います。ブロードウェイ初演で主役を務めたエセル・マーマンが初めてローズを演じたのが51歳、イギリスの大女優、イメルダ・スタウントンは59歳。歌唱力はもちろん、パワーや演技力など、すべてが必要なこの役に、大竹さんの年齢で挑戦するのは、世界的に考えても奇跡的なことなので、彼女のエネルギーに、本当に驚かされます。自分も頑張らなきゃと思いますし、日本のミュージカル史に残るような、素晴らしい作品に仕上がったと思いますので、ぜひ多くの方に観て頂きたいです。
Musical「GYPSY」
開催日程・会場
2026年5月6日(水・振休)〜24日(日)
東京都 日本青年館ホール
2026年6月5日(金)〜7日(日)
愛知県 刈谷市総合文化センター アイリス 大ホール
2026年6月12日(金)〜14日(日)
福岡県 キャナルシティ劇場
2026年6月19日(金)〜23日(火)
大阪府 森ノ宮ピロティホール
スタッフ
作詞:
作曲:ジュール・スタイン
脚本:アーサー・ローレンツ
演出:クリストファー・ラスコム
出演
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ステージナタリー @stage_natalie
ミュージカル「GYPSY」本日開幕🌹
大竹しのぶ「新しい仲間とさらなる高みを」
田村芽実・井上瑞稀・富田鈴花・今井清隆が意気込み
▼舞台写真・コメントあり
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