これは、
上演に向け、西本は「終わらない戦争と同時代を生きている今、こうして芝居を作ることがどこまで誠実な行為であるのか、改めて問われている気がします。『肝っ玉お母』ことアンナは戦争によって食い扶持を稼ぎながら、戦争によって子供を失ってしまう、その矛盾した姿と並走して、私たちはどこまでたどり着けるのか。言うまでもなく作家ブレヒトはとっくに死んでしまいました。それでも私たちにこの作品を残してくれました。私たちは何を手渡せるのか。いずれ土に還るからには。生きている限りは、前へ、前へ、進むしかないのでしょう」とコメントした。
文学座 アトリエ本公演「肝っ玉おっ母とその子供たち」
2025年5月2日(金)〜18日(日)
東京都
スタッフ
作:
翻訳:岩淵達治
上演台本・演出:
出演
アンナ・フィアリング:
カトリン:太田しづか
アイリフ:成田次郎
スイスチーズ:
従軍牧師:
イヴェット:山崎美貴
大佐 ほか:
曹長 ほか:
料理人 ほか:
農婦 ほか:日景温子
見習い士官 ほか:村上佳
兵器係 ほか:比嘉崇貴
※U-30、高校生チケットあり。
※初出時、人名に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
ピッコロシアター・ピッコロ劇団 @piccolo_theater
【兵庫公演も好評発売中!】
ピッコロシアター鑑賞劇場
文学座公演
「肝っ玉おっ母とその子供たち」
2025年5月
24日(土)15:30開演
25日(日)13:00開演
ピッコロシアター大ホール
一般5,000円 25歳以下2,000円
https://t.co/MNY5sA4zip https://t.co/VAzGosWksh https://t.co/NPSF3N27Lr