市民と創造するPLAT「地を渡る舟」出演者決定、大庭裕介・百花亜希らが参加

3月2・3日に愛知・穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホールで上演される「地を渡る舟-1945／アチック・ミューゼアムと記述者たち-」の出演者が明らかになった。

本公演は、穂の国とよはし芸術劇場PLATが主催するシリーズ「市民と創造する演劇」の2023年度版として立ち上げられるもので、このたび出演者が公募されていた。オーディションを経て、愛知詩織、明石明子、朝倉捷、板坂重信、今泉伸之介、小林玲子、駒沢真司、佐藤伸夫、白井小百合、杉浦匡昭、鈴木真理子、都筑希心、中神真智子、中村翔、原田有萌、藤井佳子、堀健太、間瀬英正、三浦菜月、三村愛美、森川理文、山本新、渡瀬祥太、そして大庭裕介、百花亜希の出演が決定。また、音楽隊として浅井凌太朗、浅野舞、加藤浩子、小出ひとみ、柴田公代、鈴木俊介、鈴木尚子、藤井礼子が参加する。

てがみ座主宰で劇作家の長田育恵による「地を渡る舟」は、2013年に初演、2015年に再演された作品。扇田拓也が演出を務め、棚川寛子が音楽を担う。劇中では昭和20年の春、敗戦の日を迎えたときのために、各地の農家を訪ね歩く1人の男の姿が描かれる。チケットの一般販売は1月20日にスタート。