PLAT2023年度の「市民と創造する演劇」は「地を渡る舟」、出演者募集も

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来年3月2・3日に愛知・穂の国とよはし芸術劇場 PLAT 主ホールにて「地を渡る舟-1945/アチック・ミューゼアムと記述者たち-」が上演される。

2022年度 市民と創造する演劇「悲劇なんてまともじゃない」より。(撮影:伊藤華織)

2022年度 市民と創造する演劇「悲劇なんてまともじゃない」より。(撮影:伊藤華織)

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これは穂の国とよはし芸術劇場PLATが主催するシリーズ「市民と創造する演劇」の2023年度版。今回はてがみ座主宰で劇作家・脚本家の長田育恵が、2013年に初演、2015年に再演した作品を、扇田拓也の演出で立ち上げる。

また同作の出演者をオーディションで決定。応募条件については劇場公式サイトで確認を。出演者募集に向けて扇田は「おおよそ8年ぶりとなる豊橋での市民劇創作に、心から喜びを感じています。名も無き人々の言葉を、営みを、文化を書き留めようと命懸けで奔走した民俗学者たち。彼らがとても愛した研究のひとつに『奥三河の花祭』がありました。彼らのほとばしる想いに、熱く熱く、応えてくれる市民の皆さんのご応募をお待ちしています」とコメントした。応募の受付は6月11日17:00まで。

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市民と創造する演劇「地を渡る舟-1945/アチック・ミューゼアムと記述者たち-」

2024年3月2日(土)・3日(日)
愛知県 穂の国とよはし芸術劇場 PLAT 主ホール

作:長田育恵
演出:扇田拓也
音楽:棚川寛子

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