宮本充がスクルージ演じる劇団昴「クリスマス・キャロル」台本・演出は菊池准

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劇団昴公演「クリスマス・キャロル」が、12月2日から10日まで東京の座・高円寺1で上演される。

昨年上演された劇団昴公演「クリスマス・キャロル」より。

昨年上演された劇団昴公演「クリスマス・キャロル」より。

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劇団昴公演「クリスマス・キャロル」チラシ表

劇団昴公演「クリスマス・キャロル」チラシ表[拡大]

「クリスマス・キャロル」は、「クリスマス・キャロル」は、イギリスの作家チャールズ・ディケンズがクリスマスをテーマに執筆した「クリスマス・ブックス」の1作目。作中では、クリスマスイブの夜を舞台に、けちで頑固、偏屈な老人スクルージの物語が描かれる。劇団昴では、1991年から配役を変えながら繰り返し上演されてきた。

今回は、1991年の初演以来、本作に携わっている菊池准が台本と演出を担い、2021年と昨年の上演版に続き、宮本充がスクルージを演じる。出演者には宮本のほか、伊藤和晃牛山茂林佳代子、米倉紀之子、山口研志、市川奈央子、田徳真尚、三輪学、江崎泰介、舞山裕子、加賀谷崇文、矢崎和哉、笹井達規、新藤真耶、洲本大輔、上林未菜美、竹原優支が名を連ねた。チケットの一般販売は、11月1日にスタート。

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劇団昴公演「クリスマス・キャロル」

2023年12月2日(土)~10日(日)
東京都 座・高円寺1
ほか地方巡演あり

原作:チャールズ・ディケンズ
脚色:ジョン・モーティマー
訳:石川麻衣
台本・演出:菊池准
出演:宮本充 / 伊藤和晃牛山茂林佳代子、米倉紀之子、山口研志、市川奈央子、田徳真尚、三輪学、江崎泰介、舞山裕子、加賀谷崇文、矢崎和哉、笹井達規、新藤真耶、洲本大輔、上林未菜美、竹原優支

※江崎泰介と矢崎和哉の「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記。

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読者の反応

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おかよ(脱原発) @yokopiyon

この前、劇団昴の「クリスマスキャロル」の舞台観た。ティム少年の歌が沁みた💝
現代の #スクルージ たち、総理大臣岸田文雄、鈴木財務大臣、十倉経団連会長、竹中平蔵らの夢枕にも、精霊たちに訪れて欲しいと願ってしまった。
彼らが良心に目覚める日は来ないのか⁉️
https://t.co/ralqbm4TqU

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