東京・シアター風姿花伝によるプロデュース公演の第10弾「夜は昼の母」が、来年2月にシアター風姿花伝で上演される。
「夜は昼の母」は、スウェーデンの作家ラーシュ・ノレーンの代表作で、父、母、息子2人から成る家族の崩壊を描いたセリフ劇。日本初演となる今回は、
プロデューサーを務める那須は「ラーシュ・ノレーンは日本で上演されることは稀ですが、ヨーロッパ圏では劇作家の第一人者であり、2021年に新型コロナが原因で他界した際、その訃報は大きく報じられました。『夜は昼の母』(1982)は彼の代表作と言われており、氏への哀悼の意を込めて真摯に取り組みたいと思っています」とコメントした。
那須佐代子コメント
風姿花伝プロデュース公演は今作で10本目となります。節目となるvol.10にはvol.1の「ボビー・フィッシャーはパサデナに住んでいる」とvol.6「終夜」の作者、スウェーデンのラーシュ・ノレーンの「夜は昼の母」を上演することにいたしました。
ラーシュ・ノレーンは日本で上演されることは稀ですが、ヨーロッパ圏では劇作家の第一人者であり、2021年に新型コロナが原因で他界した際、その訃報は大きく報じられました。「夜は昼の母」(1982)は彼の代表作と言われており、氏への哀悼の意を込めて真摯に取り組みたいと思っています。
キャスト・スタッフとも節目の公演に相応しくこの上ない布陣にお集まりいただきました。2024年2月公演と少し先になりますが、皆様のご来場を心よりお待ちしております。
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風姿花伝プロデュースvol.10「夜は昼の母」
2024年2月
東京都 シアター風姿花伝
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