ミュージカル「フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~」より、ラオウ役を務めるキャストが明らかになった。
ラオウ役を演じるのは
「フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~」は、
国内公演は、12月8日から29日まで東京・日生劇場、来年1月8・9日に大阪・梅田芸術劇場 メインホール、15・16日に愛知・愛知県芸術劇場 大ホールで行われ、来年秋には中国ツアーが予定されている。東京公演のチケットの最速有料先行販売は、本日10月11日にスタートした。
福井晶一コメント
「北斗の拳」が放映されていた1984年、僕は11歳でした。もちろんリアルにTVで観ていて、ケンシロウが繰り出す必殺技や名台詞の数々をよく真似をして遊んだものです。
当時の僕らにとってケンシロウは正義のヒーロー。逆にラオウは悪役でヒール的な存在でした。今回ラオウ役での出演が決まり、改めて原作を読み直しアニメも観ましたが、ラオウの信念を貫く圧倒的な強さ、そして心に秘めた熱い想い、その生き様に心を奪われました。大好きな作品の世界初演、新作を立ち上げるワクワク感、ワイルドホーンの素晴らしい音楽、今から楽しみでなりません。
演出の石丸さち子さん、そして素敵な共演者の皆様と共に僕なりのラオウをこれから創りあげていきたいと思います。
宮尾俊太郎コメント
世紀末の中で自分の精神に筋を通して生きていける人って本当に素敵だと思う。僕は今回ラオウからその真髄を学ばせていただきます。ストーリーラインでは親子、男女、兄弟、家族……たくさんの「愛」が描かれていきますが、最後はそういうのをすべて突き抜けたところまでたどり着きたい。真の誇り、プライド……作品の本当の核となってくるこの世界に生きる男たちの美しき姿、それらはフランク・ワイルドホーンさんの音楽と演出家の石丸さち子さんの手によって浮き立たせていただける気がしているので、そういった魂の部分も深めていく作業が楽しみです。己を貫いた男たちの生き様に涙し、何か尊いものを見たような感じ、「なんかわからないけど泣けたなぁ」というところまで作り上げられたらいいなと思っています。
ミュージカル「フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~」
2021年12月8日(水)~29日(水)
東京都 日生劇場
2022年1月8日(土)・9日(日)
大阪府 梅田芸術劇場 メインホール
2022年1月15日(土)・16日(日)
愛知県 愛知県芸術劇場 大ホール
※2022年秋に中国ツアーを予定。
原作:漫画「北斗の拳」(原作:
作曲:
演出:
脚本・作詞:
振付:
キャスト
ケンシロウ:
ユリア:
トキ:
シン:
リュウケン ほか:
トウ・トヨ:
マミヤ:
レイ / ジュウザ:
ラオウ:
バット:
リン:山崎玲奈、近藤華
リハク ほか:
青年ラオウ ほか:
ライガ ほか:後藤晋彦
フウガ ほか:田極翼
青年トキ ほか:
ダグル ほか:
ミスミ ほか:安福毅
飯作雄太郎、岩瀬光世、輝生かなで、坂口杏奈、澄人、内木克洋、中野高志、原広実、妃白ゆあ、
※山崎玲奈の「崎」は立つ崎(たつさき)、辻本知彦の「辻」は1点しんにょうが正式表記。
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ミュージカル「北斗の拳」ラオウ役は福井晶一&宮尾俊太郎、ユリアのビジュアルも解禁(コメントあり)
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