「ロスト・イン・パンデミック 失われた演劇と新たな表現の地平」が、本日6月30日に春陽堂書店より刊行された。
本書は、東京・早稲田大学演劇博物館で行われている企画展「Lost in Pandemic ――失われた演劇と新たな表現の地平」の関連書籍。同博物館の助教である後藤隆基が編者を務め、“コロナ禍の記憶を記録する”ことを目的に、100名以上の舞台関係者の声を集めた。
書籍は、“失われた公演と舞台の再開”“二〇二〇年の演劇”“現場からの声”“パンデミックと演劇”“コロナ禍の演劇”などの項目で構成されている。“二〇二〇年の演劇”では、歌舞伎座の安孫子正代表取締役社長、東宝の池田篤郎常務執行役員、ホリプロの堀義貴代表取締役社長、ネルケプランニングの松田誠代表取締役会長、劇団四季の吉田智誉樹代表取締役社長へのインタビューが掲載されている。
“現場からの声”には、阿部海太郎、石川彰子、伊藤達哉、伊藤雅子、
現在開催中の企画展「Lost in Pandemic ――失われた演劇と新たな表現の地平」は8月6日まで。
早稲田大学演劇博物館 2021年度春季企画展「Lost in Pandemic ――失われた演劇と新たな表現の地平」
2021年6月3日(木)~8月6日(金)
東京都 早稲田大学演劇博物館 2階 企画展示室
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「#ロスト・イン・パンデミック」本日刊行、舞台関係者100名以上の声を収録 @stage_natalie
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