齋藤雅文

サイトウマサフミ

1954年、東京都生まれ。1980年に劇団新派文芸部に入る。新派以外にも歌舞伎やミュージカルなど幅広いジャンルの作・演出を手がける。高麗屋親子との仕事も多く、これまでに梨苑座「夢の仲蔵千本桜」や歌舞伎座「竜馬がゆく」三部作、「カエサル」「大當り伏見の富くじ」など。「恋ぶみ屋一葉」にて読売演劇大賞最優秀作品賞。新作歌舞伎「竜馬がゆく・立志編」で大谷竹次郎賞。コロナ禍、演劇ユニット「新派の子」を立ち上げ、2021年「糸桜~黙阿弥家の人々 ふたたび」は配信も行われた。