「さいたまダンス・ラボラトリ」第3弾、小尻健太「表現と向き合える精神と身体を」

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「彩の国さいたま芸術劇場『さいたまダンス・ラボラトリ』Vol.3」集中クリエーションワークショップ&公演」が、3月9日から21日まで埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 NINAGAWA STUDIO(大稽古場)ほかにて開催される。

過去の「さいたまダンス・ラボラトリ」より。(c)matron2019

過去の「さいたまダンス・ラボラトリ」より。(c)matron2019

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本企画は彩の国さいたま芸術劇場が、ダンス表現の探求と作品創作を目的に2018年に立ち上げたもの。第3弾となる今回も、これまでと同じく小尻健太湯浅永麻が講師、およびナビゲーターを務め、さらにGaga講師として大手可奈も参加する。現在、受講者を募集中。対象は15歳以上35歳未満のダンス経験者、中級以上で、応募受付は1月19日まで。詳細は劇場公式サイトで確認を。なお3月20・21日には同劇場の小ホールにて公演も行われる。

過去の「さいたまダンス・ラボラトリ」より。(c)matron2019

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ワークショップに向けて小尻は「身体と創造はきっかけがあれば、見えてくる世界が一転します。自身のダンス概念を築きながら異なる視点の持ち方を共有することで、表現と向き合える精神と身体を共に養っていくことができればと思います」とコメント。湯浅も「今年で3回目のさいたまダンス・ラボラトリ、前回とは違う試みもあり、私にとっても新たな挑戦となると思います。今回も講師である前に同じ一人のダンサーとして、集まって頂く皆さんと向き合い、ダンスに没頭し、一緒に創り上げる事を楽しみにしています」と意気込みを語っている。

小尻健太コメント

目覚ましく変化するコンテンポラリーダンス・シーンだからこそ面白いと思うし、私たちダンスアーティストは自身の表現を常に追求しています。その時々の興味は移行してさまざまな可能性へ向けて進み、経験を積むことでまた新しい挑戦が始まります。40 になる私の経験や知識はもしかしたら次世代のダンサーたちから見たらもう古いのかもしれませんが、新旧が交流することでまた新しいという感覚が芽生えるはずです。身体と創造はきっかけがあれば、見えてくる世界が一転します。自身のダンス概念を築きながら異なる視点の持ち方を共有することで、表現と向き合える精神と身体を共に養っていくことができればと思います。

湯浅永麻コメント

2020 年は様々な面で既存の価値観が揺らぎ、再考し模索する事を突きつけられましたが、私にとってはダンスをもう一度見つめ直す時間でもありました。

ダンスを続ける事に疑心暗鬼となった中で、私の規成概念を壊し様々なインスピレーションを与えてくれたカウンターテクニックを、新たに受講生の方にお伝えする事できっとクリエーションにも大きく影響すると思います。

今年で3回目のさいたまダンス・ラボラトリ、前回とは違う試みもあり、私にとっても新たな挑戦となると思います。今回も講師である前に同じ一人のダンサーとして、集まって頂く皆さんと向き合い、ダンスに没頭し、一緒に創り上げる事を楽しみにしています。

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「彩の国さいたま芸術劇場『さいたまダンス・ラボラトリ』Vol.3」集中クリエーションワークショップ&公演」

2021年3月9日(火)~21日(日)
埼玉県 彩の国さいたま芸術劇場

ワークショップ

2021年3月9日(火)~19日(金)
埼玉県 彩の国さいたま芸術劇場 NINAGAWA STUDIO(大稽古場) ほか

公演

2021年3月20日(土)・21日(日)
埼玉県 彩の国さいたま芸術劇場 小ホール

※小尻健太の「尻」の字は、かばねに丸が正式表記。

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