10月に東京・愛知で上演される、
「モンゴル・ハーン」は、2022年にモンゴルで初演され、その後、イギリス・ロンドン、シンガポールで上演された話題作。脚本をバブー・ルハグヴァスレン、演出をヒーロー・バートルが手がける本作では、約3000年前の古代モンゴル帝国を舞台にした壮大な歴史ドラマが、モンゴルの伝統楽器や歌唱法を用いた音楽、ダンス、パペットを使用した演出を交えて描かれる。
既報では、本作のプロデューサーを務めるバイラ・ベラの出演が明らかになっていた。新たに出演が発表されたのは、アーチュグ・ハーン役のエルデネビレグ・ガンボルド、エゲレグ首相役のボールド・エルデネ・シュガー、ゲレル側妃役のドゥルグン・オドゥフー、アチール王子役のドルジュスレン・シャダヴ、クチール王子役のサムダンプレフ・オユンサンバー。なお、バイラはツェツェル正妃役で出演する。
公演は10月10日から20日まで東京・東京国際フォーラム ホールC、24日から26日まで愛知・愛知県芸術劇場 大ホールで行われる。
ステージナタリーでは現在、「モンゴル・ハーン Japan Tour 2025」の特集を展開中。特集には、6月に行われた「モンゴル・ハーン」モンゴル公演のレポートに加え、モンゴルの演劇事情や、モンゴル公演の会場となったウランバートルの国立ドラマ劇場周辺について紹介するコラムを掲載している。日本モンゴル友好記念事業「モンゴル・ハーン Japan Tour 2025」
2025年10月10日(金)〜20日(月)
東京都 東京国際フォーラム ホールC
2025年10月24日(金)〜26日(日)
愛知県 愛知県芸術劇場 大ホール
スタッフ
脚本:バブー・ルハグヴァスレン
演出:ヒーロー・バートル
出演
アーチュグ・ハーン:エルデネビレグ・ガンボルド
エゲレグ首相:ボールド・エルデネ・シュガー
ツェツェル正妃:バイラ・ベラ
ゲレル側妃:ドゥルグン・オドゥフー
アチール王子:ドルジュスレン・シャダヴ
クチール王子:サムダンプレフ・オユンサンバー
ステージナタリー @stage_natalie
古代モンゴル帝国を舞台にした歴史ドラマ「モンゴル・ハーン」追加出演者発表
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