劇団た組「私は私の家を焼くだけ」開幕、加藤拓也「この作品はラッキーな作品」

劇団た組「私は私の家を焼くだけ」が、昨日12月1日に東京・ネスカフェ 原宿で開幕した。

これは、加藤拓也が脚本・演出を手がける劇団た組の新作公演。開催に際し、加藤は「この作品は上演する機会をなんだかんだ逃していたところネスレさんのご厚意で上演をさせてもらえることとなり、しかしコロナで延期してしまい、更なるしかしで本来の食べながら飲みながら観るスタイルからは逸脱しながらも上演に至りまして、延期する前のキャストらも奇跡的に全員まるっとそのままご出演頂けることとなったラッキー作品でございます」と語っている。

物語の舞台は、ワールドカップ開催に伴う再開発で、立ち退きを迫られている喫茶店。周囲がどんどん地元を離れていく中、店を営む娘・可奈と父・啓司は取り残され……。出演者には村上穂乃佳、鳥谷宏之、政岡泰志、宮下かな子が名を連ねた。上演時間は1時間を予定。公演は12月11日まで。

加藤拓也コメント

この作品は上演する機会をなんだかんだ逃していたところネスレさんのご厚意で上演をさせてもらえることとなり、しかしコロナで延期してしまい、更なるしかしで本来の食べながら飲みながら観るスタイルからは逸脱しながらも上演に至りまして、延期する前のキャストらも奇跡的に全員まるっとそのままご出演頂けることとなったラッキー作品でございます。

楽しく観れたらな～と思いながらやっております。宜しくお願いします！