みんなで地獄を乗り切り“面白いもの”を、スペノ×松原俊太郎の新作「光の中のアリス」

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スペースノットブランク「光の中のアリス」が、12月10日から13日まで京都・ロームシアター京都 ノースホールで上演される。

スペースノットブランク「光の中のアリス」ビジュアル

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「光の中のアリス」は、小野彩加中澤陽によるスペースノットブランクと作家・劇作家の松原俊太郎による新作公演。出演者には、演出も手がける小野と中澤に加え、荒木知佳、古賀友樹、佐々木美奈、矢野昌幸が名を連ねている。

本作について松原は「構想を練るのは楽しいものです。スペースノットブランクは元気です。このままみんなで地獄を乗りきることができれば、きっとおもしろいものが生まれてくるでしょう。12月、ロームシアター京都にて。ご期待ください」とコメントしている。チケットは先行販売が10月10日10:00、一般販売が17日10:00にスタート。

なお、すべての回の開演前にイントロダクションが行われ、12月10日回と12日回の終演後にはポストパフォーマンストークが行われる。

松原俊太郎コメント

松原俊太郎

松原俊太郎[拡大]

こんなご時世に楽しみなスペースノットブランクとの新作がやってきます。『光の中のアリス』。ヒカリス。私は戯曲を書くときはたいがい地獄にいますが、構想を練るのは楽しいものです。いま手元にあるのは、たくさんのアリスと猫、「詳注アリス」、「テンペスト」、「しあわせな日々」、ミイラ、魔女、信仰、animate、こんなご時世……構想を練るのは楽しいものです。スペースノットブランクは元気です。このままみんなで地獄を乗りきることができれば、きっとおもしろいものが生まれてくるでしょう。12月、ロームシアター京都にて。ご期待ください。

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スペースノットブランク「光の中のアリス」

2020年12月10日(木)~13日(日)
京都府 ロームシアター京都 ノースホール

作:松原俊太郎
演出:小野彩加中澤陽
出演:荒木知佳、小野彩加、古賀友樹、佐々木美奈、中澤陽、矢野昌幸

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