第64回岸田國士戯曲賞の最終候補作が決定、選考会は2月13日

8

173

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 60 57
  • 56 シェア

白水社が主催する第64回岸田國士戯曲賞の最終候補作品が、本日1月23日に発表された。

最終候補に選出されたのは、市原佐都子「バッコスの信女-ホルスタインの雌」、岩崎う大「GOOD PETS FOR THE GOD」、キタモトマサヤ「空のトリカゴ」、ごまのはえ「チェーホフも鳥の名前」、谷賢一「福島三部作 1961年:夜に昇る太陽 / 1986年:メビウスの輪 / 2011年:語られたがる言葉たち」、西尾佳織「終わりにする、一人と一人が丘」、根本宗子「クラッシャー女中」、山田由梨「ミクスチュア」の8作品だ。

選考会は2月13日17:00より東京・学士会館にて行われ、岩松了、岡田利規、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、野田秀樹、平田オリザ、柳美里が選考委員を務める。

第64回岸田國士戯曲賞最終候補作品

市原佐都子「バッコスの信女-ホルスタインの雌」(上演台本)
岩崎う大「GOOD PETS FOR THE GOD」(上演台本)
キタモトマサヤ「空のトリカゴ」(上演台本)
ごまのはえ「チェーホフも鳥の名前」(上演台本)
谷賢一「福島三部作 第1部『1961年:夜に昇る太陽』第2部『1986年:メビウスの輪』第3部『2011年:語られたがる言葉たち』」(上演台本)
西尾佳織「終わりにする、一人と一人が丘」(上演台本)
根本宗子「クラッシャー女中」(上演台本)
山田由梨「ミクスチュア」(上演台本)

※作者五十音順。

全文を表示

読者の反応

  • 8

伊藤正宏 @ito3com

昨日発表された岸田國士戯曲賞最終候補作品に、根本宗子さんが二回目、岩崎う大さんが初めて選ばれてて、どんどん時代は進んでいるなぁ、と実感。:https://t.co/kE8JoPPT7u

コメントを読む(8件)

関連記事

市原佐都子のほかの記事

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 市原佐都子 / 岩崎う大 / キタモトマサヤ / ごまのはえ / 谷賢一 / 西尾佳織 / 根本宗子 / 山田由梨 の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします