第64回岸田國士戯曲賞の最終候補作が決定、選考会は2月13日

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白水社が主催する第64回岸田國士戯曲賞の最終候補作品が、本日1月23日に発表された。

最終候補に選出されたのは、市原佐都子「バッコスの信女-ホルスタインの雌」、岩崎う大「GOOD PETS FOR THE GOD」、キタモトマサヤ「空のトリカゴ」、ごまのはえ「チェーホフも鳥の名前」、谷賢一「福島三部作 1961年:夜に昇る太陽 / 1986年:メビウスの輪 / 2011年:語られたがる言葉たち」、西尾佳織「終わりにする、一人と一人が丘」、根本宗子「クラッシャー女中」、山田由梨「ミクスチュア」の8作品だ。

選考会は2月13日17:00より東京・学士会館にて行われ、岩松了、岡田利規、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、野田秀樹、平田オリザ、柳美里が選考委員を務める。

第64回岸田國士戯曲賞最終候補作品

市原佐都子「バッコスの信女-ホルスタインの雌」(上演台本)
岩崎う大「GOOD PETS FOR THE GOD」(上演台本)
キタモトマサヤ「空のトリカゴ」(上演台本)
ごまのはえ「チェーホフも鳥の名前」(上演台本)
谷賢一「福島三部作 第1部『1961年:夜に昇る太陽』第2部『1986年:メビウスの輪』第3部『2011年:語られたがる言葉たち』」(上演台本)
西尾佳織「終わりにする、一人と一人が丘」(上演台本)
根本宗子「クラッシャー女中」(上演台本)
山田由梨「ミクスチュア」(上演台本)

※作者五十音順。

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読者の反応

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伊藤正宏 @ito3com

昨日発表された岸田國士戯曲賞最終候補作品に、根本宗子さんが二回目、岩崎う大さんが初めて選ばれてて、どんどん時代は進んでいるなぁ、と実感。:https://t.co/kE8JoPPT7u

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