コンテンポラリーダンスと古典音楽が“火花”散らす、木ノ下歌舞伎「娘道成寺」開幕

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木ノ下歌舞伎 舞踊公演「娘道成寺」が、本日12月7に京都・京都芸術劇場 春秋座 特設客席で開幕する。

木ノ下歌舞伎 舞踊公演「娘道成寺」より。(撮影:井上嘉和)

木ノ下歌舞伎 舞踊公演「娘道成寺」より。(撮影:井上嘉和)

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木ノ下歌舞伎 舞踊公演「娘道成寺」より。(撮影:井上嘉和)

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木ノ下歌舞伎「娘道成寺」は、2008年に「三番叟」との2本立てで初演され、その後、創作が重ねられて来た作品。今回は、長唄・囃子の生演奏に乗せた特別製作版として上演される。木ノ下歌舞伎主宰の木ノ下裕一が監修を、演出・振付および出演をきたまりが担当し、長唄唄方に杵屋東成、長唄三味線方に杵屋勝禄が名を連ねた。

木ノ下は「これまでの『娘道成寺』の軌跡が、今、ひとつの結実を見ようとしているように感じました」「コンテンポラリーダンスの豊饒さと、古典音楽の鮮麗さが火花を散らす作品になりました」と手応えを語っている。公演は明日12月8日まで。

木ノ下裕一コメント

木ノ下歌舞伎 舞踊公演「娘道成寺」より。(撮影:井上嘉和)

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12月5日、はじめての長唄・囃子生演奏でのリハーサルを終えたその直後に筆をとっております。客席でリハを観終わっての率直な感想は、「『娘道成寺』の11年間は、今回のためにあったのではないか……」ということでした。
2006年の初演から4度の再演のたびに、ブラッシュアップを重ねてきました。きたさんの弛まぬダンスへの求道心と、尽きぬ創造熱の賜物ですが、これまでの『娘道成寺』の軌跡が、今、ひとつの結実を見ようとしているように感じました。
この手ごたえは、何万字費やしても言い表せるものではありませんが、コンテンポラリーダンスの豊饒さと、古典音楽の鮮麗さが火花を散らす作品になりました。
公演としてはとびっきり大がかりな生演奏ヴァージョン。そうそうできるものではありません。ですから、間違いなく、一期一会のスペシャルな公演。必見です!

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木ノ下歌舞伎 舞踊公演「娘道成寺」

2019年12月7日(土)・8日(日)
京都府 京都芸術劇場 春秋座 特設客席

監修:木ノ下裕一
演出・振付・出演:きたまり

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