「BACKBEAT」ファイナルへ熱量加速!戸塚祥太「60年後も憧れられるビートルズ目指して」

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舞台「BACKBEAT」の公開稽古および会見が本日3月19日、東京都内で開催された。

「BACKBEAT」公開稽古より。

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本作は、1994年公開の同名伝記映画をもとに、ビートルズの創成期を描いた作品。世界的スターになる前、実は5人編成だったビートルズが巡業を通じて成長していく姿と、メジャーデビューを前にバンドを去った"5人目のメンバー"スチュアート・サトクリフの運命を、20曲以上の生演奏と共に描き出す。2019年の日本初演、2023年の再演に続き、"ファイナルステージ"を掲げる今回も、ビートルズのメンバーを演じるオリジナルキャストが集結した。

「BACKBEAT」公開稽古より。

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公開稽古では、スチュアート・サトクリフ役の戸塚祥太、ジョン・レノン役の加藤和樹、ジョージ・ハリスン役の辰巳雄大、ポール・マッカートニー役のJUON、そしてピート・ベスト役の上口耕平が冒頭からフルスロットルの熱量で生演奏を披露。初演から共に歩んできたメンバーだけに音が鳴った瞬間の一体感はすでに完成されており、1曲目の「Long Tall Sally」ではJUONの突き抜けるようなハイトーンシャウトが響き渡る中、全員で力強いビートを刻んだ。続いて、スチュアートが恋人アストリッド(愛加あゆ)への想いをはせる「Love Me Tender」を戸塚が甘く歌い上げ、最後は、画家の道を選ぼうとするスチュアートをジョンが音楽でつなぎ止めようとする「Money(That’s What I Want)」を、加藤と戸塚が魂をぶつけ合うような掛け合いと共に届けた。

「BACKBEAT」会見より。前段左から上口耕平、辰巳雄大、戸塚祥太、加藤和樹、JUON、尾藤イサオ。後段左から石丸さち子、愛加あゆ 林翔太。

「BACKBEAT」会見より。前段左から上口耕平、辰巳雄大、戸塚祥太、加藤和樹、JUON、尾藤イサオ。後段左から石丸さち子、愛加あゆ 林翔太。 [高画質で見る]

初演から演出を務める石丸さち子は、「まだ十代後半だった天才的な若者たちがリバプールで出会ったことは奇跡ですが、このキャストが集まったことも本当に奇跡だと思っています。初演のときは、みんなビートルズとして演奏することに恐怖心しかなかった。辰巳くんに至っては、ギターが弾けるとうそをついてキャスティングされていた(笑)。そんな恐怖感から始まった初演でしたが、幕が開くとビートルファンの方からも『本当にビートルズがいるようだった』とお褒めの言葉をいただき、そこからキャストの一体感も回を追うごとに強まっていきました。再々演の今回はまたすごい仕上がりになると思います」と太鼓判を押した。

「BACKBEAT」公開稽古より。

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戸塚は「2026年はビートルズが日本武道館に立った1966年から60年という記念すべき年。僕たちが『ビートルズにどうやったら触れるんだろう』と迷ったように、今から60年後にこの舞台をやる若者たちが『あいつらにどうやったら触れるんだろう』と悩ませてしまうくらいのものを出したい」と決意を語る。また戸塚は、「オノ・ヨーコさん、もし東京にいらっしゃることがあればぜひ観てほしい」と、ジョン・レノンの妻へもメッセージを送った。

「BACKBEAT」公開稽古より。

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ジョン役の加藤は「稽古が始まって徐々にジョンの声帯に戻ってきた。生半可な覚悟ではできない作品なので、改めて覚悟と希望を持って臨みたい。ファイナルですが我々は臆することなく、いつも通り彼らの物語を体現していきます」と力強くコメント。ジョージ役の辰巳は「ジョージ・ハリスンの人生を生きることは、自分にとってとても大切な宝物の1つです。もう“演じる”のはやめて、彼の一度きりの人生だと思って、毎公演毎公演音をかき鳴らしていきたいと思います」と意気込んだ。

「BACKBEAT」公開稽古より。

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ポール役のJUONは「『BACKBEAT』は生きがいのような存在になっています。音が鳴った瞬間、『幸せってこれなんだな』と思えて免疫力が爆上がりします! 初演では左利きのポールに合わせて死ぬ気で練習して左で演奏できるようにしたが、今回は前回の演技を超えるのが自分のテーマ。ファイナルといえど終わる気はしていないので、その向こう側に行きたい」と宣言。ピート役の上口は「我々も歳を重ねたことで俯瞰する力が備わり、音楽のクオリティがどんどん上がっている。皆で『今日は丁寧に届けよう』と練習していたが、結局、開始早々、目の前で全員が暴れ出して、やっぱりこのメンバーはぶっ飛んでいるなと再発見した」と笑みをこぼした。

「BACKBEAT」公開稽古より。

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今作から初参加となる林翔太は、リンゴ・スター役とクラウス・フォアマン役の2役を演じる。林は「出来上がっているカンパニーに入るプレッシャーはあったが、皆さんすごくいいお兄さんたちで、ファミリー感がある。ドラムは初挑戦で去年夏からレッスンをしていましたが、今は皆と合わせるのが楽しくてしょうがない」と笑顔を見せた。これに対し加藤が、劇中でリンゴに代わってバンドを去る運命にあるピート役の上口に視線を送りながら「リンゴ(林)のドラム最高だった!」と一言。これに上口が「待って! 僕もずっとドラムとしてみんなの後ろにいるんだよ!」とすかさず自身の存在を主張し、カンパニーの仲睦まじい様子をうかがわせた。

アストリッド・キルヒヘア役の愛加あゆは「アストリッドはビートルズに強い影響を与える存在。プレッシャーも感じるが、今回はさらに上を目指したい」と意気込んだ。また、エルヴィス・プレスリー役で出演する尾藤イサオは「皆さんの演奏とお芝居、大進歩でございます。負けずにがんばりたい」と、若手キャストたちの熱演を称えた。

本作は4月12日に茨城・水戸市民会館 グロービスホールで行われるプレビュー公演を皮切りに、17日から19日まで愛知・穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール、25・26日に大阪・SkyシアターMBS、5月3日から17日まで東京・EX THEATER ROPPONGI、21日から24日まで兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールで上演される。

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BACKBEAT

開催日程・会場

2026年4月12日(日)
茨城県 水戸市民会館 グロービスホール

2026年4月17日(金)〜19日(日)
愛知県 穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール

2026年4月25日(土)・26日(日)
大阪府 SkyシアターMBS

2026年5月3日(日・祝)〜17日(日)
東京都 EX THEATER ROPPONGI

2026年5月21日(木)〜24日(日)
兵庫県 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール

スタッフ

作:イアン・ソフトリー / スティーヴン・ジェフリーズ
翻訳・演出:石丸さち子
音楽監督:森大輔

出演

戸塚祥太(A.B.C-Z) / 加藤和樹 / 辰巳雄大(ふぉ~ゆ~) / JUON(THE& ex FUZZY CONTROL) / 上口耕平 / 愛加あゆ / 林翔太 / 鍛治直人 / 東山光明 / 田川景一 / 安楽信顕 / 尾藤イサオ

※茨城公演はプレビュー公演。

公演・舞台情報

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深(しん)〜ヘンリー愛好家の愛好家✨ @Sinabcz

ジョンに寄り添うスチュ!!!!! https://t.co/YTFmxJBCS5

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