エラ・ホチルド「雄大な大巻伸嗣さんのアートと美しいダンサーたちをぜひ」

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エラ・ホチルド「Futuristic Space」が、本日1月31日に開幕する。

エラ・ホチルド「Futuristic Space」より。(撮影:菅原康太)

エラ・ホチルド「Futuristic Space」より。(撮影:菅原康太)

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「Futuristic Space」は、エラ・ホチルドが振付・演出を担当し、現代美術家の大巻伸嗣が美術を手がけるダンス作品。数千年後の未来を舞台に、大災害後に生き残った人たちと彼らによって構築される社会、自然と対峙する人間のあり方に迫る。大巻の代表作の1つ「Liminal Air」が作品世界とどのように溶け合うのか、体感してみては。

「横浜ダンスコレクション2019 METHOD / SPACE / PRESENCE」のオープニングプログラムとして上演される本作は、2月3日まで神奈川・横浜赤レンガ倉庫 1号館 3Fホールにて。なお「横浜ダンスコレクション2019」は、1月31日から2月17日まで横浜赤レンガ倉庫 1号館、神奈川・横浜にぎわい座 のげシャーレにて開催される。

エラ・ホチルド コメント

ユニークで素晴らしいアーティスト、ダンサー、テクニカルスタッフ、そして作品制作に関わっていただいた方に感謝申し上げます。みなさんにこの作品をお見せできることにうれしく思っています。雄大な大巻伸嗣さんのアートと美しいダンサーたちをぜひ観に来てください。

大巻伸嗣コメント

今回の舞台では、作品とダンスがどのように関係を結ぶかが重要になると考えている。お互いをどのように受け入れ、発展させていけるかがキーになっていくだろう。たえず予定調和ではなく、想像を拡張させていくような舞台となるよう、日々挑戦しているので、ぜひ観てほしい。そしてみなさんが空間の存在の一部となるよう参加してもらえればうれしい。

なおステージナタリーでは、「Futuristic Space」の特集を展開中。ホチルドと大巻が本作について語っている。

関連する特集・インタビュー

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「横浜ダンスコレクション2019 METHOD / SPACE / PRESENCE」

2019年1月31日(木)~2月17日(日)
神奈川県 横浜赤レンガ倉庫 1号館、横浜にぎわい座 のげシャーレ

エラ・ホチルド「Futuristic Space」

2019年1月31日(木)~2月3日(日)
神奈川県 横浜赤レンガ倉庫 1号館 3Fホール

振付・演出:エラ・ホチルド
美術:大巻伸嗣
音楽:ゲルション・ヴァイセルフィレル
出演:大宮大奨、笹本龍史、鈴木竜、湯浅永麻、ミハル・サイファン

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