丸尾丸一郎演出「YAMA-INU」雷太・玉城裕規らの姿収めたビジュアル解禁

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11月に上演されるOFFICE SHIKA PRODUCE「Operetta『YAMA-INU』」のビジュアルが解禁された。

OFFICE SHIKA PRODUCE「Operetta『YAMA-INU』」ビジュアル

OFFICE SHIKA PRODUCE「Operetta『YAMA-INU』」ビジュアル

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「山犬」は、入交星士原作による“監禁劇”。これまで3度にわたって上演されてきた本作が、バイオリンの生演奏を交えた丸尾の新演出により、“Operetta(軽歌劇)”の形式で披露される。同窓会の前日、「僕たちが学校の裏山に埋めたタイムカプセルを一緒に掘りに行きませんか? テラニシカツヒコ」という手紙が届く。10年ぶりに再会した同級生たちは誰もその名前に記憶がなかったが、タイムカプセルを掘るために山へ向かう。タイムカプセルの中には、白骨とテラニシカツヒコの名札が入っていた。そのとき彼らは、何者かに襲われて山小屋に監禁されてしまい……。

OFFICE SHIKA PRODUCE「Operetta『YAMA-INU』」雷太のビジュアル。

OFFICE SHIKA PRODUCE「Operetta『YAMA-INU』」雷太のビジュアル。[拡大]

OFFICE SHIKA PRODUCE「Operetta『YAMA-INU』」玉城裕規のビジュアル。

OFFICE SHIKA PRODUCE「Operetta『YAMA-INU』」玉城裕規のビジュアル。[拡大]

このたび解禁されたのは、イイダ役の雷太、ヒロキ役の財木琢磨、ユキ役の横山結衣、“或る男”役の大宮大奨、ラニシカツヒコ役の玉城裕規の姿を収めたビジュアル。またそれぞれのキャストのソロビジュアルもお披露目された。

上演に向け丸尾は「劇団鹿殺しでは脚本家として活動していますが、学生劇団(ほぼ恋愛イベントサークル)の時、僕は演出家か舞台美術家になりたかった。そして上京後、初めて演出したのが『山犬』という作品です。舞台美術を考え、音響効果を駆使し、作品を自分たちの色に染め上げる。演出の楽しさに震えました。以来、3度上演され、その度に挑戦を繰り返してきた『山犬』は、自分自身との戦いの歴史です。今のお前に何ができる? 今回も頭の中を更地にして、バイオリンの生演奏で紡ぐOperetta『YAMA-INU』を立ち上げたいと思います」と語っている。

公演は11月8日から12日まで、東京・あうるすぽっとにて行われる。チケットの一般前売りは10月22日12:00にスタート。

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OFFICE SHIKA PRODUCE「Operetta『YAMA-INU』」

2023年11月8日(水)~12日(日)
東京都 あうるすぽっと

原作:入交星士(小説「山犬」)
脚色・演出:丸尾丸一郎
出演:雷太財木琢磨、横山結衣、大宮大奨、丸尾丸一郎、玉城裕規

※初出時よりビジュアルが変更になりました。

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読者の反応

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ぜあ @suzukyurintosi

玉ちゃん可愛い♡
でもこの舞台は絶対怖い https://t.co/syrNAMplnP

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