「スケリグ(Skellig)」は、イギリスの作家デイヴィッド・アーモンドによって1998年に執筆され、同年には児童文学賞・ウィットブレッド賞(現・コスタ賞)とカーネギー賞を受賞した児童書。日本では「肩胛骨は翼のなごり」(創元推理文庫)の邦題で知られている。
舞台版となる本作では浦辺千鶴が翻訳、
本作では無垢な子供たち見つめる生と死の世界が描かれる。冬の終わりに古い家へと引っ越してきたマイケルは、荒れ果てた庭の崩れかけたガレージで “彼”を見つける。スケリグと名乗る彼の背中には、奇妙なものが生えていて……。浜中は上演に際し、「観てくださる方に、子供の目から見た世界を感じてもらえるよう一生懸命やらせていただきます!」と意気込みを語り、ウォーリーは「まるで夢の中のような、なのにとても体験的な舞台になると良い。僕自身が、そういう舞台を一番見たいと思っているからだ。そしてそのためにも新しい舞台の作り方、見せ方を、この素晴らしいキャスト・スタッフのみんなで見つけようと思う。ぜひ目撃して体験してください」とメッセージを送っている。
公演は19年1月11日から2月11日まで東京・DDD AOYAMA CROSS THEATER、2月14日に大阪・松下IMPホール、2月16日に愛知・尾西市民会館、2月19日に石川・北國新聞赤羽ホール、2月23・24日に兵庫のルナ・ホール 大ホールにて。チケットの一般販売は11月17日10:00にスタートする。
浜中文一コメント
「スケリグ」という素晴らしい賞を取っている作品を舞台で演じさせていただくことになり、大変喜びを感じています。
観てくださる方に、子供の目から見た世界を感じてもらえるよう一生懸命やらせていただきます!
ウォーリー木下コメント
この戯曲は、とても奇妙で、そして懐かしく温かい記憶をくすぐる。
それなのにとても悲しい気持ちにもなる。失われてしまった何かを描いているからだろうか。
まるで夢の中のような、なのにとても体験的な舞台になると良い。
僕自身が、そういう舞台を一番見たいと思っているからだ。
そしてそのためにも新しい舞台の作り方、見せ方を、この素晴らしいキャスト・スタッフのみんなで見つけようと思う。
ぜひ目撃して体験してください。劇場でお待ちしています。
「スケリグ」
2019年1月11日(金)~2月11日(月・祝)
東京都 DDD AOYAMA CROSS THEATER
2019年2月14日(木)
大阪府 松下IMPホール
2019年2月16日(土)
愛知県 尾西市民会館
2019年2月19日(火)
石川県 北國新聞赤羽ホール
2019年2月23日(土)・24日(日)
兵庫県 ルナ・ホール 大ホール
原作:デイヴィッド・アーモンド
翻訳:浦辺千鶴
演出:
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青木美保 Miho AOKI @AokinoMihosan
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楽しくなる、きっと。
だって、楽しみだから。
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