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北翔海莉、共演者の藤山扇治郎と地元訪問「ステージの上から幸せを届けたい」

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左から北翔海莉、本郷谷健次松戸市長、藤山扇治郎。

左から北翔海莉、本郷谷健次松戸市長、藤山扇治郎。

「蘭 ~緒方洪庵 浪華の事件帳~」に出演する藤山扇治郎北翔海莉が、昨日3月13日に北翔の出身地である千葉県松戸市を表敬訪問した。

今年2018年1月に同市の観光特命大使に任命された北翔、そして扇治郎の2人は本郷谷健次市長と面会。北翔は「本日は(母校である)第二中学校の卒業式に参加させていただきました。私は15歳のとき、自衛隊に入ろうと思っていたのですが、『背も高いのだから、宝塚に入れば』という担任の先生の一言を受けて人生が大きく変わりました」と宝塚歌劇団入団のきっかけとなったエピソードを披露し、「私はステージの上からたくさんの幸せを届けたいと思っています。今回の『蘭』も、若い子たちに興味を持ってもらえる作品にしたいと思います」と決意を語る。

一方、扇治郎は「祖父・藤山寛美の舞台を愛してくださり、伯母の藤山直美ともご縁のある北翔さんとご一緒させていただくことができて大変幸せです。そんな北翔さんのおかげで、本日は松戸に初めてお伺いすることができました」と喜びを述べると共に、「『蘭』は難しいお話ではなく、誰もが楽しめる要素が満載の舞台。いろいろなジャンルの方が出演されていて、お茶の間にいるかのように楽しめる作品になっています。そして錦織一清さんの演出には退屈するところがない。まさに家族で楽しめる作品です!」と作品の魅力をPRした。

「蘭 ~緒方洪庵 浪華の事件帳~」は、築山桂の小説「禁書売り」「北前船始末」を原作とした痛快娯楽時代劇。若き日の緒方洪庵こと緒方章と、男装の麗人・東儀左近を中心とした物語が展開し、出演には扇治郎、北翔のほか、荒木宏文、上田堪大、佐藤永典、神保悟志、久本雅美、石倉三郎らが名を連ねている。公演は5月6日から13日まで大阪・大阪松竹座、5月16日から20日まで東京・新橋演舞場にて。

「蘭 ~緒方洪庵 浪華の事件帳~」

2018年5月6日(日)~13日(日)
大阪府 大阪松竹座

2018年5月16日(水)~20日(日)
東京都 新橋演舞場

原作:築山桂「禁書売り」「北前船始末」(双葉文庫)より
脚本:松田健次
演出:錦織一清
音楽:岸田敏志

キャスト

緒方章:藤山扇治郎

楽人の姫 東儀左近:北翔海莉

楽人 若狭:荒木宏文
天游息子 耕介:上田堪大
瓦版屋三吉実は隠密同心 桂木一郎:佐藤永典

神道者の娘 おあき:宮嶋麻衣
思々斎塾手伝い トラ:高倉百合子
本屋 加島屋:ゆーとぴあ・ピース

手先の半治:渋谷天笑
同心 新井幸次郎:丹羽貞仁
北前船の船頭頭 卯之助:笠原章

本屋仲間行司衆 山城屋忠兵衛:神保悟志

天游の妻・町医 お定:久本雅美

思々斎塾主宰 中天游:石倉三郎

※初出時より、公演名の表記を変更しました。

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