誰かの心を照らす光となりますように…平岡祐太が舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」デビュー

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舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」の昨日8月3日公演にて、いずれも新キャストとなるハリー・ポッター役の平岡祐太、ハーマイオニー・グレンジャー役の奥村佳恵、ロン・ウィーズリー役の関町知弘、ジニー・ポッター役の吉井怜、マクゴナガル校長役の白木美貴子がデビューした。

舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」より。(撮影:渡部孝弘)

舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」より。(撮影:渡部孝弘)

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舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」より。(撮影:渡部孝弘)

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開幕に際し平岡は「無事に初日の幕を開けることができました。ご来場くださった皆さま、本当にありがとうございました! 今年の初めにオーディションに合格してから、ずっとハリーのことを考えて、初日まで稽古に打ち込んできました。初めてこの舞台を観たとき、脚本や音楽、照明、衣裳、そしてお芝居——すべてに心を奪われて、まるで本当に魔法がかかっているかのような感動を覚えました。その感動を今度は自分が届けたい、そんな思いで『感動は魔法だ』という言葉を胸に、準備を進めてきました。そして、ついに旅が始まりました。この作品が、チームのみんなとともに紡ぐ“MAGIC”が、誰かの心をそっと照らす光となりますように。その願いを込めて、これからの一公演一公演を大切に、舞台に立っていきたいと思います」とコメントした。

舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」より。(撮影:渡部孝弘)

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舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」より。(撮影:渡部孝弘)

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舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」は2022年7月に東京・TBS赤坂ACTシアターで開幕した。ロングラン上演4年目を迎える今夏からは、初参加の稲垣吾郎と平岡、そしてカムバックとなる大貫勇輔がトリプルキャストでハリー役を担当。劇中では、小説の最終巻「ハリー・ポッターと死の秘宝」から19年後、父親になった37歳のハリー・ポッターとその息子アルバスの関係を軸にした冒険が描かれる。

公演は来年1月31日まで行われることが決定している。なお奥村、関町、吉井、白木からのコメントは以下の通り。

奥村佳恵コメント

私たちの旅路に、ついにお客様が仲間入りしてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。

去年の2月、東京では珍しく沢山の雪が降った日。つるつると滑る道路によろめきながらもオーディション会場に着き、無事に審査を受けられたあのときも、私のハーマイオニーをみてもらえることがありがたくて嬉しかった。

容易い道のりではなかったけれど、無事に初日を迎えられたのは座組の皆様、心をお寄せいただいた方々、そして観に来てくださる皆様が居るからこそ。

まだまだ旅は始まったばかり。たとえこの先にどんな困難が待ち受けていようとも、この劇場に集まった私たちならきっと乗り超えられると確信しています。

客席の皆様からのエナジーが、なによりも強い魔法です。ウィゾー!

関町知弘コメント

キャストの皆様、スタッフの皆様。

稽古期間中は不安がっている僕にとても優しく接して頂きありがとうございました。おかげで楽しく過ごせました。

思い返すだけで涙が出そうです。

そしてお客様。

ロン関町を、そして素晴らしい仲間達をどうぞよろしくお願いいたします。

自信を持って皆様を魔法の世界へ連れて行かせていただきます。

想像しただけで涙が出そうです。

お待ちしております!

吉井怜コメント

稽古期間、多くの刺激を受けながら色々考えてチャレンジして、悩んだこともありましたが、私なりのジニー・ポッターに向き合い続ける日々はとても充実していました。

ついに初日を迎えられて大変嬉しく思います。

心強い共演者の皆様、この舞台を支えてくださるスタッフの皆様とのチームワークなくして、ここまで来られなかったので感謝の気持ちで一杯です。

ご来場頂く皆様と、魔法の時間を共に過ごせることを楽しみにしています。

白木美貴子コメント

数年前、あの「ハリー・ポッター」が舞台になると聞いた時は驚きました。

どうやってあの魔法の世界をお客様の前で繰り広げるのかと……

そして期待を遥かに超える素晴らしい舞台が出来上がり、ロンドン、ニューヨークなどを経て日本へ。

その舞台にマクゴナガル校長役として立てる日が来るとは……感無量です!

先陣のキャストとスタッフの皆様が丁寧に紡いできたこの舞台を、真摯に、楽しんで、大切に生きて参ります。

沢山のお客様に楽しんで頂けますように。

エクスペクトパトローナム!

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舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」

2022年7月8日(金)〜2026年1月31日(土)
東京都 TBS赤坂ACTシアター

スタッフ

オリジナルストーリー:J.K.ローリング
脚本・オリジナルストーリー:ジャック・ソーン
演出・オリジナルストーリー:ジョン・ティファニー
振付・ステージング:スティーヴン・ホゲット
演出補:コナー・ウィルソン

公演・舞台情報

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誰かの心を照らす光となりますように…平岡祐太が舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」デビュー(舞台写真 / コメントあり)
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