「立川立飛歌舞伎特別公演」は、“立川のまちを世界に誇る芸術都市にする”ことを目指して企画された公演。立飛グループ創立100周年記念事業の一環として上演される今回の公演では、
会見には、本公演の出演者と勘十郎、立飛ホールディングスの村山正道代表取締役社長、松竹の山根成之取締役副社長が出席。「新説 小栗判官」で横山大膳を勤める中車は「『立川立飛歌舞伎特別公演』、今回で3度目の出演となります。『また今年も秋が来たな』と楽しみになるような公演に成長したのではないかと思っております。『小栗判官』は、父(三代目猿之助 / 二世猿翁)が汗水を流しながら勤めた演目。それを、息子の團子がこんなにも早い段階で演じるとは思ってもいませんでした。感無量です」と思いをかみ締める。
「新説 小栗判官」で照手姫を勤める壱太郎は「子供の頃に『小栗判官』の映像を観て、男女2人が白馬にまたがり宙乗りをするファンタジックな演出に感動しました。『いつか自分も白馬で宙乗りしてみたい』という夢が今回ようやくかなうので、非常にうれしいです」と瞳を輝かせた。
「立川立飛歌舞伎特別公演」初出演となる
「新説 小栗判官」で小栗判官と浪七を勤める團子は「今年6月に京都で行われた『春秋座花形舞踊公演』にて、『小栗判官車街道』で小栗判官を勤めさせていただきました。小栗判官も浪七も、これまでにあまり演じた経験がない役どころ。今回の『立川立飛歌舞伎特別公演』を通して、演じられるお役の幅を広げられたらと思います」と抱負を述べた。
立飛グループ創立100周年記念事業「立川立飛歌舞伎特別公演」のチケットは、8月27日10:00に発売される。
立飛グループ創立100周年記念事業「立川立飛歌舞伎特別公演」
2025年10月23日(木)〜26日(日)
東京都 TACHIKAWA STAGE GARDEN
スタッフ
「連獅子」
作:河竹黙阿弥
「新説 小栗判官」
脚本・演出・振付 :
出演
ご挨拶・解説
「連獅子」
狂言師右近 後に親獅子の精:
狂言師左近 後に仔獅子の精:藤間康詞
法華の僧蓮念:
浄土の僧遍念:
「新説 小栗判官」
小栗判官 / 浪七:市川團子
照手姫:中村壱太郎
鬼瓦の胴八:市川猿弥
遊行上人:市川青虎
万長後家お槇:
浪七女房お藤:
万長娘お駒 / 素戔嗚尊:尾上右近
横山大膳:市川中車
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香川照之(市川中車)の言葉/他 @KotobaTeruyuki
☆2025/10/23〜26立川立飛歌舞伎特別公演(10/19開幕記念お披露目会)
7/30製作発表
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