劇団しようよ「あゆみ」は、
また京都公演では「あゆみ」のほか、柴が2015年にKUNIO12のために書き下ろした「TATAMI」が同時上演される。「TATAMI」では、アトリエ劇研の閉館を背景に、部屋や家、街、国、星など、自らの身の回りをたたんでいく男の姿が描かれる。
大原渉平(劇団しようよ)コメント
どんなことにも、“はじまり”と“おわり”があって、その間に“いま”があるのだと思います。
じゃあ、どうやって、その“いま”を感じ取ればいいのでしょうか。
柴さんの「あゆみ」と「TATAMI」。僕はそれをはじまりとおわりの物語だと捉えました。
その2つの演目から見えてくるものの中に、未来のための遺された“いま”を探してみたいと思います。
「あゆみ」「TATAMI」二本立て公演
2017年5月10日(水)、12日(金)~ 15日(月)
京都府 アトリエ劇研
「あゆみ」東京公演
2017年6月1日(木)~5日(月)
東京都 こまばアゴラ劇場
あゆみ
作:
構成・演出:
出演:
TATAMI
作:柴幸男(ままごと)
構成・演出:大原渉平
出演:門脇俊輔、
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