劇団しようよ史上“最もヘンテコな作品”「おろしたての魚群」が再演

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劇団しようよ「おろしたての魚群」が7月10日から13日まで東京・小劇場楽園にて上演される。

劇団しようよ「おろしたての魚群」チラシ表

劇団しようよ「おろしたての魚群」チラシ表

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「おろしたての魚群」は劇団しようよの代表作。“会議のできない会議劇”とコピーが付けられた本作では、居なくなった担任と、不登校になった児童を巡る物語が展開する。上演に向けて作・演出を手がける大原渉平は「『集団』をテーマに作品を作り続けている劇団しようよ。この令和の時代にどうして人間たちを集めて『集団』なんてやっているのか。それこそを描くのが劇団しようよの作風です。思い返せば、そんな『集団』を描き始めたのが、今作『おろしたての魚群』であり、2018年に京都で上演し、劇団しようよの代表作となりました。いつも僕たちは群れ(社会)の中にいながら、どうしようもなく自分勝手なことに身を任せて、真面目なフリして、不真面目になびいて。そんなだらしない事を隠した風の大人たちの会議劇です。実は劇団しようよ史上最もヘンテコな作品。これまでのしようよを知ってる人も知らない人もぜひご期待ください」とコメントした。

出演者には池田きくの、米田マナ海、野崎紗矢、沼田亮平が名を連ねた。また母親役がWキャストとなり、「仰げば尊しver」には大原、「旅立ちの日にver」は杉田一起が出演する。

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劇団しようよ「おろしたての魚群」

2025年7月10日(木)〜13日(日)
東京都 小劇場楽園

スタッフ

作・演出:大原渉平

出演

新海先生:池田きくの
楠川先生:米田マナ海
卯花先生:野崎紗矢
母親:大原渉平 / 杉田一起
妖精:沼田亮平

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