高校生劇団の冗談だからね。が、総合プロデューサーにぬいぐるみハンターの
なお、アフタートークには高校演劇サミットプロデューサーで青年団演出部の林成彦、高校演劇サミットディレクターで演出家の田中圭介をはじめ、箱庭円舞曲の古川貴義やアマヤドリの広田淳一、ベッド&メイキングスの福原充則らが名を連ねている。
安保泰我 コメント
いつも作品を作る上で大切にしていることのなかに、10年後の自分が恥ずかしくて作れないものを作る。というのがあります。そうしたら10年後に、今の自分が恥ずかしくて作れないようなものを作ってくれるかなと思って。
作品はいつだって、等身大のちょっと先、延長線上にあってほしいです。ファンタジーは嫌いです。「青春」もそれ。嘘とか冗談とかそこらへんの類だと思ってます。学生服着て喧嘩してキスしてタバコ吸ってファミレスで駄弁れば、青春ですか。・・・冗談じゃないよ。
なにをやったって、「青春」以外の何者にもなれない、僕らの精一杯の抵抗であり。10年後、20代後半で、似合わない学生服を着ないための、青春劇。
ご期待ください。
池亀三太 コメント
世の中には冗談では許されない物事や、冗談だからってやっちゃいけないことは沢山あって、僕もそういう間違いをこれまでいくつも犯してはその度に反省をしてきたような気もします。だけど、「冗談だからね。」には、そういう一般常識とか社会通念上の面倒なしがらみを振り切って、「冗談だからねー」って叫びながらイタズラっ子のような糞生意気な笑顔で走れるところまで走ってもらいたい。(でも法律は守ってもらいたい)
若者のくせに一般的にダサい(らしい)演劇をあえて選んでこんなにも青春をかけようってんだから、壮大な冗談のつもりか、もしくは本気の本気で小劇場に新たな一撃を加えようとしているのか。冗談なのかなんなのか、何者なのか、ぜひ劇場で確かめてみてください。
冗談だからね。(3)「青春の延長戦」
2017年3月22日(水)~26日(日)
東京都 花まる学習会 王子小劇場
作・演出:安保泰我
総合プロデューサー:
出演:津嘉山珠英、相原洋平、安藤悠馬、井田純平、岡田万尊、小島あすみ、七戸和也、鈴木茉唯、曽根来怜久、土橋美月、堀川茉子 / 石澤希代子、志村りお、大石洋子
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