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尾上松也の自主公演「挑む」三宅右矩・近成を迎え狂言と歌舞伎が融合

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尾上松也を中心とした歌舞伎自主公演「挑む Vol.8 ~外伝~」が、7月13日から15日まで、東京・セルリアンタワー能楽堂にて行われる。

松也を座頭とする若手歌舞伎役者が毎年公演を行うこの「挑む」シリーズ。8回目を迎える今年は、和泉流の能楽師・三宅右矩、近成の兄弟を特別出演に迎え、3演目が上演される。

第3幕の「新説 武悪(ぶあく)」は、狂言の名作「武悪」をもとに右矩が本公演のために書き下ろした新作。三代目尾上菊之丞が振り付けを行う。狂言と歌舞伎、それぞれの手法で演じられるため、三宅兄弟は素顔のままで従者コンビに臨み、松也たち歌舞伎俳優は化粧を施し鬘を被って登場する。

ほかにも、ここ数年は立役の多かった松也が女方舞踊を披露する「素踊り 汐汲(しおくみ)」、市川蔦之助が牛若丸に、尾上音一朗が武蔵坊弁慶に扮する「橋弁慶(はしべんけい)」が上演される。

尾上松也歌舞伎自主公演「挑む Vol.8 ~外伝~」

2016年7月13日(水)~15日(金)
東京都 セルリアンタワー能楽堂

一、素踊り 汐汲
出演:尾上松也

二、橋弁慶
牛若丸:市川蔦之助
武蔵坊弁慶:尾上音一朗

三、狂言「武悪」より「新説 武悪」
武悪:尾上松也
主人:三宅右矩
太郎冠者:三宅近成
次郎冠者:澤村國矢

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