クリープハイプ×松居大悟、劇場版映画が今秋公開へ

クリープハイプ初のライブDVD「クリープハイプの窓（仮）」が10月9日にリリースされることが決定。さらにフロントマン尾崎世界観（Vo, G）の原案をもとに、松居大悟が監督および脚本を担当する劇場版映画「自分の事ばかりで情けなくなるよ」が今秋公開されることが明らかになった。

「クリープハイプの窓（仮）」は、先月終了したワンマンツアー「クリープハイプの窓」より6月21日に東京・中野サンプラザホールで行われた最終公演の模様をパッケージしたもの。初回限定盤には特典映像として松居大悟が撮影したバックステージの様子などが収められるほか、ライブフォトブックレットも付属する。

そして映画「自分の事ばかりで情けなくなるよ」は、既発の映像作品「イノチミジカシコイセヨオトメ」「あたしの窓」「おやすみ泣き声、さよなら歌姫」に加え、尾崎と松居のタッグで新たに制作された「傷つける」の計4作が連動する群像劇。池松壮亮、黒川芽以、山田真歩、大東駿介、安藤聖、尾上寛之といった豪華なキャストたちが、クリープハイプの世界を音楽とは異なる形で表現する。映画は10月26日～11月15日に東京・ユーロスペースでの上映が決定しており、全国の映画館でも順次公開される。

なおクリープハイプは本日7月24日にニューアルバム「吹き零れる程のI、哀、愛」をリリース。10月からはワンマンツアー「秋、零れる程のクリープハイプ」を開催する。