乃木坂46白石、初の始球式挑戦に悔し涙「リベンジしたい」

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本日7月9日に東京・東京ドームで行われた「東北楽天ゴールデンイーグルス vs 北海道日本ハムファイターズ」戦において「楽天グループデー お客様感謝祭2013」が開催され、乃木坂46とマオ(シド)がゲスト出演した。

始球式に初挑戦した乃木坂46白石麻衣。

始球式に初挑戦した乃木坂46白石麻衣。

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白石麻衣の投げたボールは途中でバウンドしてキャッチャーまで届いた。

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始球式終了後に行われたフォトセッションより。白石麻衣(中央)は涙を流しながら撮影に参加した。

始球式終了後に行われたフォトセッションより。白石麻衣(中央)は涙を流しながら撮影に参加した。

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東京ドームで国歌斉唱をするマオ(シド)。

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6回裏、スタジアムDJに挑戦する白石麻衣。

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生駒里奈、松村沙友理(左から)

生駒里奈、松村沙友理(左から)

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この日、乃木坂46は24名のメンバーが参加し、試合開始前に新曲「ガールズルール」をパフォーマンスした。またマオは国歌斉唱で「君が代」を歌唱。約4万2000人の観衆を前に力強い歌声を響かせた。

そして始球式では、乃木坂46の白石麻衣が東北楽天ゴールデンイーグルスのユニフォームを着てマウンドに登場。緊張した表情で投球するもバッターまでボールが届かず、苦笑いをしながらその場にへたり込んでしまった。白石麻衣は最後に笑顔でグラウンドを去っていったが、その後行われた囲み会見では様子が一変。バッターまでボールが届かなかったことがよほど悔しかったらしく、号泣しながらの会見となった。

会見には白石のほか生駒里奈、桜井玲香、高山一実、西野七瀬、松村沙友理が出席。松村が「今回、東京ドームっていう大きな会場で楽天さんの応援をすることができて、すごく光栄なことだなって思って。それでまいやん(白石)も始球式をやらせていただいて、乃木坂46として楽天さんと一緒に飛躍できるようにがんばらないといけないなと改めて思いました」と記者に語っていると、白石は何度も「申し訳ない」と謝り続ける。そして「今日の感想ですか? もうすごく悔しいです……昨日までの練習では自分なりにできてたんですけど、今日は1球勝負だったので。悔しくて……だからまたチャンスがあれば、リベンジしたいなと思います。本当にすみません……」と、涙を流しながら悔しさを口にした。

学生時代はソフトボール部に所属していた白石だが、「投げるより、打つほうが得意」だったとのこと。しかし「ちょっと自信がなかったんですけども、練習でもいろんな方にボールの持ち方とか投げ方とか教えてもらったので、少し自信が出てきて。でも大勢のお客さんの前に立つとやっぱり緊張して……でもすごく楽しかったです」と、始球式自体は楽しかったことを記者に伝えた。そしてこの模様が7月21日(日)深夜放送のテレビ東京系「乃木坂って、どこ?」でオンエアされることが伝えられると、白石は「もう、映像を差し替えてほしい(笑)」と言って記者の笑いを誘った。

また「東北楽天ゴールデンイーグルスの星野仙一監督に会ったか?」と記者から質問されると、生駒は「オーラがすご過ぎて、口をぽかんと空けてしまってすごい変な顔だったと思うんですけど、それでも話しかけてくださって。1つのチームをまとめて勝利に導くすごい監督さんなんだなっていうことを実感しました」とコメント。松村は「私、星野監督さんけっこう好きで、でも正直怖いイメージがあったんです。でも今日話しかけたらすごくニコニコしてお話してくださったので、なんか包まれてしまいました(笑)」と笑顔で感想を口にした。

北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手と同年齢の桜井は、「いろんな関係者の方から、期待されてるスーパールーキーがいるんだよっていう話を聞いて、いろんな意味でショックを受けました(笑)。同い年なのにそんなに期待されてるすごい人がいるんだって」と大谷選手について発言。西野も「まだお会いしたことはないんですけど、対談とかしてみたいなって。同い年だけど考えてることが私よりもはるかに次元の違うことを考えてると思うので、その考え方を知りたいなって思いました。私も期待されるようにそんな存在になりたいですね」と、同い年のスーパールーキーに興味津々であることを明かした。

そして会見が終わろうとしたとき、それまで後列にいた高山が「私、一言もしゃべってない!」と急に発言。会場が笑いに包まれると、記者の「白石さんを一言で慰めてください」という問いに対し「普通に私たちが全力で投げたとしても、バッターまで届かないと思うんですよ。でもまいやんは、昨日まで田中将大選手に『言うことない』って言われるほどきれいなフォームで投げていて、私たちもそれをわかっているので、そのまいやんが今回どんな形で終わっても、私たちは悔いはないっていうか……」と話し始めると、それまで落ち着いていた白石が再び号泣し始める。このハプニングに生駒から「やめなさい!」と一喝されると、高山は「まいやんのつらさをわかってあげられなくて本当に、申し訳ない……あ、ポジティブって言ったほうがよかったですかねえ? ずるずるひきずったわりにはうまくコメントできなくてすみません」と謝り、さらに記者を爆笑させた。

涙と笑いが入り交じった囲み会見が終わると、乃木坂46のメンバーは試合の合間にさまざまなイベントに登場。まず4回裏と6回裏に桜井と白石がそれぞれスタジアムDJを体験。2人は打席に向かう楽天選手のアナウンスを放送室から行った。また5回裏終了後には、チアリーダーと共にフィールド上でパフォーマンスも披露。そして5対0で楽天が勝利すると、乃木坂46のメンバーはヒーローインタビュー後の田中選手らと一緒に記念撮影を行った。

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