本日9月17日に宮城・日本製紙クリネックススタジアム宮城で行われた「東北楽天ゴールデンイーグルス vs 福岡ソフトバンクホークス」戦において、
白石は7月9日に東京・東京ドームで行われた「東北楽天ゴールデンイーグルス vs 北海道日本ハムファイターズ」戦で初めて始球式で投球するも、ボールはツーバウンドでバッターボックスまで届き、投球後の記者会見で号泣し大きな反響を呼んだ。あれから約2カ月、白石は楽天サイドから再び始球式のオファーを受け、今度はホームグラウンドのKスタ宮城にて投球に挑んだ。
白石は、彼女を応援するために会場を訪れた乃木坂46のメンバーと一緒に、試合開始前に田中将大選手を訪問。白石と田中選手でキャッチボールを行った。前回よりもリラックスした投球ぶりを見せる白石に対し、田中選手は太鼓判を押し「あとは本番でリラックスして投げれば」とアドバイスした。
その後、乃木坂46のメンバーは試合開始直前にグラウンドで「ガールズルール」をパフォーマンスし、球場に集まった約1万2000人の観客を沸かせた。そしていよいよ白石による始球式に突入。メンバーが見守る中、白石は前回よりも若干リラックスした表情でマウンドに立ち、大きなフォームで投球するもボールはワンバウンドでバッターボックスまで届いた。白石は最初こそ悔しそうな表情を見せたが、最後は笑顔でマウンドを降りた。
しかし白石はグラウンドを離れた途端に涙を見せ、「前回よりはよかったけど、緊張しました。練習では投げられても、マウンドに立ったら緊張してしまって自分が思ってるように投げられなかった」と心情を吐露。そして「(点数をつけるならば)46点。前回はゼロに近いので」と、今回の結果を控えめに評価した。なおこの模様は9月22日(日)深夜放送のテレビ東京系「乃木坂って、どこ?」でオンエアされる。
その後も乃木坂46のメンバーは試合の合間にさまざまなイベントに登場。3回裏には宮城県出身の大和里菜がスタジアムDJを体験。また5回裏終了後にはフィールド上で応援パフォーマンスも披露し、試合を盛り上げた。
なおナタリーでは始球式終了後、白石に感想を聞いた。
白石麻衣 コメント
前回の反省を踏まえて、ボールの握り方から投げるときの目線の位置、腕の振り方までいろいろ研究したんですけど、マウンドに立ったら東京ドームでの始球式を思い出してしまって。「ヤバい!」と思って投げる前にリラックスしようとしたんですけど、今度は体に力が全然入らなくて。今回はワンバンで自分なりの100%の投球はできなかったんですけど、自分の中ではコースはよかったんじゃないかな。大成功とは言えないですけど、前回よりは進歩したんじゃないかと思います。
(前回のリベンジは果たせたか?という問いに対し)そうですね……100%とは言えないですけど。本当に私、ライブよりも「プリンシパル」公演よりも、選抜発表よりも緊張したんですよ! 一球勝負ですし、そのときの自分の投球にすべてがかかっているので。(8月に21歳の誕生日を迎えたばかりで)ここまで緊張したのは初めてでした。でも今度チャンスがあったら、バッターボックスに立って打ちたいです!
リンク
- 乃木坂46公式サイト
- 東北楽天ゴールデンイーグルス オフィシャルサイト
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🔮地球人工惑星教⛩創星記紀🌐改版~ 🐎🦌な奴ほど偶然と言う~🔯2022-12-3完全S着人 @nogizaka99
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