THE STARBEMS日高央誕生日に笑いと感動の45分一本勝負

1

85

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 26 18
  • 6 シェア

THE STARBEMSが6月5日、東京・タワーレコード渋谷店B1F CUTUP STUDIOでフリーライブ「日高央45歳記念45分インストアLIVE!」を行った。

THE STARBEMS

THE STARBEMS

大きなサイズで見る(全6件)

日高央(Vo)

日高央(Vo)

大きなサイズで見る(全6件)

THE STARBEMS「日高央45歳記念45分インストアLIVE!」の模様。

THE STARBEMS「日高央45歳記念45分インストアLIVE!」の模様。

大きなサイズで見る(全6件)

6月5日はTHE STARBEMSの1stアルバム「SAD MARATHON WITH VOMITING BLOOD」の発売日にして、日高央(Vo)の45回目の誕生日。今回のライブはその2つを記念して開催された。

6人のメンバーがステージに登場したのは19:00ちょうど。日高の「THE STARBEMSです!」というシャウトと同時に高地広明(Dr)がカウントを打ち鳴らし「THE CRACKIN'」「NO REACTION」「HUMAN RIGHTS」の3曲を一気に叩き込む。曲中、日高と菊池篤(G)が「Oi! Oi!」「Jump! Jump!」と煽るとフロアは即座に反応。拳を振り上げ、ジャンプを繰り返していた。

タワーレコードでのイベント出演回数順に自己紹介をするところから始まった中盤戦は「SAD MARATHON WITH VOMITING BLOOD」の曲順通りに「MAXIMUM ROCK'N'ROLL」から「ARE U SURE?」まで怒濤の勢いで連発。そしてメンバーからバースデーケーキと、4200円のユンケル黄帝液2本をプレゼントされた日高はその1本を一気飲み。ギターを置いた菊池とのツインボーカルによるミクスチャーロックテイストの「FUCKIN' IN THE AIR」や、アルバムのリードトラック「DESTINY」などを披露してフロアをあとにした。

「みんな人使いが荒いなあ」と苦笑いを浮かべながら、メンバーとともにアンコールに応えた日高は、5月27日に急逝したbloodthirsty butchersの吉村秀樹(Vo, G)に言及。「今日はオレの誕生日だけど、吉村さんを送り出す曲で締めたいと思います」との言葉とともに「GOOD-BYE LOVE」をプレイし、19:45、イベントタイトルで予告した通り、45分ちょうどのステージをエモーショナルかつ感動的に締めくくった。

THE STARBEMS「日高央45歳記念45分インストアLIVE!」セットリスト

01. THE CRACKIN’
02. NO REACTION
03. HUMAN RIGHTS
04. MAXIMUM ROCK'N'ROLL
05. WISE BLOOD
06. ARE U SURE?
07. FUCKIN' IN THE AIR
08. FORGIVENESS
09. DESTINY
<アンコール>
10. GOOD-BYE LOVE

関連する特集・インタビュー

この記事の画像(全6件)

読者の反応

  • 1

音楽ナタリー @natalie_mu

THE STARBEMS日高央誕生日に笑いと感動の45分一本勝負 http://t.co/gVRln8yQeX

コメントを読む(1件)

関連商品

リンク

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 THE STARBEMS / ヒダカトオル / BEAT CRUSADERS / 毛皮のマリーズ / Fed MUSIC の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。