三浦サリーが福島の保育園でXmasライブ、新曲配信も開始

三浦サリーが12月25日に福島県郡山市のわかくさ保育園で、110人の子供たちの前でクリスマススペシャルライブを行った。

東日本大震災以来自分も何かできることがないかと考えていた彼女は、特に幼い子供たちに何かしてあげたいと考えて今回の企画を実施した。この日は快晴だった天候が午後から急に崩れ、さらにライブが始まるころには大雪に。まさにホワイトクリスマスとなった。

保育園の園児たちが待つ中でサンタの衣装で登場した三浦は、新曲「ハッピーハッピーピース」のダンスを子供たちにレクチャー。この曲をダンサーとともに歌い上げた。さらにもう1曲、彼女は福島の桜をイメージして作った新曲「さくら」を初披露。福島・会津で歌手として活躍している三浦サリーの友人、越尾さくらもこの曲のために駆けつけて一緒に歌った。

最後に三浦と越尾が子供たち1人ひとりにクリスマスプレゼントを手渡しスペシャルライブは終了。三浦はイベントを振り返り「子供たちに笑顔を贈りたくて来たのですが、逆に力をいっぱいもらい、自分が笑顔にしてもらいました」とコメントした。

なおこの日に披露された「ハッピーハッピーピース」はスペシャルライブ翌日の26日から8作目の配信シングルとしてリリースされている。