12月9日をもって電気べース担当兼秘書・エマニュエル小湊が退職した
新従業員の情報が事前に全くアナウンスされていなかったこともあってファンが固唾を飲んで見守る中、この日のライブはメンバー紹介を含めたインストナンバー「♯84」からスタート。支配人マリアンヌ東雲が新従業員を「電気ベース担当、ジュリエッタ霧島」と紹介すると、ジュリエッタはテクニカルなベースソロを繰り出し観客を圧倒した。支配人はジュリエッタについて「銀座のジャズバーでスカウトしてきた」と説明。グルーヴを牽引するようにうねるジュリエッタのベースは、バンドのアンサンブルにも大きな変化をもたらしていた。
ライブ本編で彼女たちは全9曲を披露。この4人での実演会は今回が初めてであり、東京キネマ倶楽部での旧編成ラストライブ以降まだ1度しか音合わせをしておらず「ほぼぶっつけ本番に近い状態」だったとのことだが、それを感じさせないスムーズで息の合ったパフォーマンスが展開された。アンコールでは新曲「セクサイロイドM 」を熱演し、興奮状態の中ライブは終了。場内に客電が点灯しBGMが流れたが、アンコールの拍手は鳴り止まないため、マリアンヌが1人で登場し、忘年会らしく最後に一本締めを行った。
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凡 @bonchan187
結果的にジュリ島さんというとんでもないベーシストが加入して現在に至る訳なのだけど慣れ親しんだメンバーの脱退は誰だってショックなものでましてやライブのアンコールで発表なんて本編中常にヒヤヒヤで楽しめたもんじゃないです本当に http://t.co/VBU2A4mhXX