ハナレグミがキャンドルのもとで切なる思いを歌う

明日6月13日に代々木公園野外ステージで行われるイベント「100万人のキャンドルナイトに向けて」に、スペシャルゲストとしてハナレグミが出演することが発表された。

このイベントは、「でんきを消して、スローな夜を。」をスローガンに行われる夏至の日（6月21日）のキャンペーン「100万人のキャンドルナイト」にあわせて開催されるもの。トークイベントやDJ、ロウソクドームの中でのライブなど、さまざまな企画が実施される。

本来、ハナレグミはシークレットゲストとして登場する予定だった。今回、急遽出演を発表したことについて「6月8日に起きた秋葉原での無差別殺人事件のニュースを新聞で知り、13日に自分が代々木でライブをやらせてもらえる事の意味や重要性を感じて、聴きたい人全員に来てもらえたらと思い告知させてもらう事にしました」と説明している。オフィシャルサイトに掲載された「永積タカシからのメッセージ」には、そんな彼が現在感じている思いが切々と綴られている。彼の気持ちに賛同した人はぜひ足を運んでおこう。