イベントは上原子友康(G / 怒髪天)とマツキタイジロウ(G / SCOOBIE DO)のギターセッションから始まり、2人の奏でるSANTO & JOHNNYの「Sleepwalk」をBGMに怒髪天とSCOOBIE DOメンバーがアロハシャツで登場。まずは増子直純(Vo / 怒髪天)とコヤマシュウ(Vo / SCOOBIE DO)を中心としたトークで会場を盛り上げる。
両バンドによるセッションを挟みつつ、日が沈む頃にSCOOBIE DOのライブがスタート。「Walkin' around」「真夜中のダンスホール」「ラストナンバー」といった横ノリのナンバーがアコースティックスタイルで立て続けに披露され、海岸は瞬時にダンスホールと化していく。そして坂詰克彦(Dr / 怒髪天)が呼び込まれると、コヤマの「『SCOOBIE 怒』結成です!」という掛け声から最新ナンバー「おんな」になだれこむ。彼らはハイテンションなグルーヴで観客を大いに沸かせ、次の怒髪天にバトンを渡した。
続く怒髪天はあたたまったオーディエンスを前に「NO MUSIC, NO LIFE.」「喰うために働いて 生きるために唄え!」、RCサクセションの名曲「雨あがりの夜空に」を熱演し、会場はますますヒートアップ。「恋のレキシカン・ロック」はコヤマとナガイケジョー(B / SCOOBIE DO)が欠席だった池田貴史(レキシ)のパートを引き受け、コラボライブならではのスペシャルバージョンで演奏された。そしてラストは2バンド全員で、ラッツ&スターの代表曲「め組のひと」を息の合った圧巻のパフォーマンスで披露し、熱気冷めやらぬ中真夏の夜のビーチパーティは幕を閉じた。
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ゆきまち @mbucmc
@nanajirou でもそれぞれ毛色の違う『カタギじゃない感じ』が出てますね、怒髪はガチじゃないですかw
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