今年3月にCHEMISTRYとしてのデビュー10周年イヤーを締めくくり、それを記念した全国ツアーファイナルでは堂珍嘉邦とともにそれぞれのソロ活動に力を入れていくことを宣言していた川畑要。今年に入ってからは関西テレビ / フジテレビ系連続ドラマ「ハングリー!」に俳優として出演し、6月にはアニメ映画「サマーウォーズ」の朗読劇で初舞台を踏むなど、音楽だけにとどまることなく精力的に活動の幅を広げている。
ソロデビューシングル「TOKYO GIRL」は、これまでCHEMISTRYとして行ったライブのソロコーナーや、昨年開催された初のソロツアーなどで披露してきた楽曲。スリリングなビートとスタイリッシュなリリックで構成された、華やかでアッパーなダンスチューンとなっている。この曲がシングル化されたのは、川畑がライブでの人気曲をCD化したいと考えたため。彼は個人的にTwitter上でファンに投票を呼び掛け、その投票結果をレコード会社に持ち込んでスタッフに提案。川畑とファンの協議によってソロデビュー曲が決定した。
今回のソロデビューについて川畑は「デビュー当時からの夢でもあったので、こうして実現できたことがうれしいです。ソロシンガーとして、歌心を忘れず、ジャンルの枠を超えていろんな楽曲を届けていきたいと思っています。今は毎日が新鮮で楽しいです」とコメントしている。
関連商品
川畑要「TOKYO GIRL」
[未定] 2012年10月3日発売 / DefSTAR Records
リンク
- 川畑 要 OFFICIAL WEBSITE
- 川畑 要official (KanameKawabata)さんはTwitterを使っています
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
音楽ナタリー @natalie_mu
CHEMISTRY川畑要、ソロデビュー曲はTwitterで決定 http://t.co/cwAVlHTh