JOYが「あの紙ヒコーキ くもり空わって」で歌手デビュー

モデルやタレントとして活躍中のJOYが歌手デビュー。本日3月28日に配信限定シングル「あの紙ヒコーキ くもり空わって」をリリースした。

モデル時代にコーラスグループのメンバーとしてライブを行っていた経験もあり、昨年放送されたフジテレビ系「お笑い芸人歌がうまい王座決定戦スペシャル」で準決勝に進出するなど歌唱力に定評があるJOY。デビュー曲となるのは19が1999年にリリースしたヒット曲のカバーで、本人の希望でスローテンポにアレンジされ、JOYは優しく語りかける歌声を披露している。

「あの紙ヒコーキ くもり空わって」はJOYがプロサッカー選手を夢見ていた中学校時代に好きだった曲で、イギリスに単身短期サッカー留学していた時期にもヘビーローテーションで聴いていたナンバー。また昨年肺結核で入院していた時期に、iPodをシャッフル再生したところ約1500曲の中でこの曲が最初に流れてきて、ふさぎこんでいた彼を励ましてくれたという。このように同曲は彼の人生に深く関わりがあるため、本人の意向でソロデビュー曲に選ばれることになった。