「パンチドランク・ウーマン」は女性刑務官と殺人犯による脱獄劇。真面目で勤勉に生きてきた女性刑務官・冬木こずえが殺人犯との出会いをきっかけに、悪女へと変貌していく姿が描かれる。主人公・こずえを篠原涼子、こずえが勤務する氷川拘置所に移送されてきた殺人犯・日下怜治をジェシー(SixTONES)、怜治の事件を担当している刑事・佐伯雄介を藤木直人が演じる。
知英が演じるのは、殺人未遂の罪で起訴され、氷川拘置所に移送されてきた未決拘禁者・パク・ハユン。女区の中ではリーダー的存在で、こずえからも一目置かれている。知英はこの役を務めることについて、「私にとって約6年ぶりの日本の連続ドラマ出演です。自分にとってチャレンジの役でもあり、毎日新鮮な気持ちで撮影に臨みたいと思います」とコメントしている。
一方の沢村は、傷害の罪で起訴され、氷川拘置所に移送されてきたトランスジェンダーの未決拘禁者・内村優として出演。彼は自身の役柄について、「内村優はトランスジェンダーなのですが小さい頃から男らしくと、自分らしく生きることを拒否され続けた人生を送ってきました。素直に生きたいだけの優が人生最大の挫折を味わいます。その中でも強く生き抜いていく姿をぜひ注目して欲しいです!」と語っている。
また知英と沢村のほかに、
「パンチドランク・ウーマン -脱獄まであと××日-」出演者コメント
知英(パク・ハユン役)
台本を読んだ感想・意気込み
こずえの葛藤、愛する気持ちなどの描写が繊細で、台本を頂くたび、一視聴者として物語に引き込まれました。こずえの愛の行方とともに、陰謀が渦巻く拘置所内での物語もスリリングで、目が離せません。登場人物たちは皆さん一癖も二癖もあって、かなり濃いキャラクターが集まる中、私が演じるパク・ハユンも女区の“リーダー格”としてひときわ異彩を放つようチャレンジしていきたいです。
自身の役柄について
日本が大好きで憧れを持って来日したハユンですが、大きな裏切りにあってしまい、罪を犯してしまいます。真面目で一途な性格の彼女の挫折、無念さを表現したいです。私にとって約6年ぶりの日本の連続ドラマ出演です。自分にとってチャレンジの役でもあり、毎日新鮮な気持ちで撮影に臨みたいと思います。
高橋努(渡海憲二役)
台本を読んだ感想・意気込み
先ず、刑務所ではなく拘置所内での話ってところが面白い。正義であるはずの刑務官がどうやってひっくり返るのか、なぜ未決の容疑者の脱獄に力を貸すのか、私自身も楽しみである。
自身の役柄について
私の役は裏社会で生きてきた人間だが、敵なのか仲間になるのか。どう関わるのか。人間関係や人間模様をよりリアリティを追及して撮影に挑みたいと思う。
尾碕真花(羽田美波役)
台本を読んだ感想・意気込み
羽田美波役を演じさせていただきます。
自身の役柄について
生意気で気の強い美波ですが、その表の顔に隠れた乙女な一面や繊細な部分を表現できるよう演じたいと思いますので、是非注目してご覧ください!
沢村玲(ONE N' ONLY)(内村優役)
台本を読んだ感想・意気込み
まずは今回このドラマのお話を頂いて本当に嬉しく思います!台本を見た時は一見、悪に見える人達もそれぞれの人生の背景や事情を知るとその人に対しての見え方が変わり、逆に立場がしっかりした人も実は隠している人間性が垣間見えるとまた見え方が変わり...刑務官にも未決拘禁者にもそれぞれのストーリーがありますが、生き方や想いが拘置所という世界で交差していくのがとても面白いなと感じました。多くの人に面白いと思って頂けるよう内村優を精一杯演じていきます!
自身の役柄について
内村優はトランスジェンダーなのですが小さい頃から男らしくと、自分らしく生きることを拒否され続けた人生を送ってきました。素直に生きたいだけの優が人生最大の挫折を味わいます。その中でも強く生き抜いていく姿をぜひ注目して欲しいです!
河内大和(鎧塚弘泰役)
台本を読んだ感想・意気込み
閉ざされた環境の中で揺れ動く人間の感情と、静かな緊張がじんわりと広がる世界が伝わってきました。人が極限状態で選ぶ“救い”の形は様々で、一つの判断が人生の大きなうねりを生む、その描かれ方に胸を締めつけられました。教祖として放つ言葉と存在感が物語にどう影響するのか、丁寧に挑みたいと思います。
自身の役柄について
私が演じる教祖は、静かに語りながらも抗いがたい重力を生むような人物です。死刑囚でありながら、周囲の心を揺らし、空気を変えてしまう“目に見えない力”が魅力であり怖さでもあると思います。その独特の圧と存在の不穏さ、狂気と理性の境界を、丁寧に演じていきたいと思います。
久保田悠来(沼田貴史役)
台本を読んだ感想・意気込み
脱獄、禁断、それぞれの明らかになっていく過去、スリルとパンチのある展開に酔いしれております。
自身の役柄について
沼田は、何を思い何を考え何が見えているのか。ドラマの展開と同じく読めない男です。ぜひ沼ってください。
小久保寿人(西城直哉役)
台本を読んだ感想・意気込み
しっかりとした倫理観を持った真面目な女性が、ある男と出会った事で道を踏み外していく。何故!? 愛とは? 正義とは? 普通に考えたら起こりえないであろう物語が実際に起こった事件を元にしている事に非常に興味を惹かれました。
自身の役柄について
監獄側は一癖も二癖もある役者ばかりなので、今後の対峙が楽しみです。
チーム一丸となってより良い作品をお届けしますので年明け楽しみに待っていて下さい!
団長安田(安田大サーカス)(小豆務役)
台本を読んだ感想・意気込み
この後何が起きるか分からないドキドキワクワクしながら次の台本を読むのが楽しみです!!
そしてそれが映像になったらどうなるんやろー? 今から楽しみです!! 多分1番のファンです。
自身の役柄について
監督さんにもスタッフさんにも褒められました!! いい感じで小物感でてますねー!! 怪しいですねー!!
褒められてるのか貶されてるのか分かりませんが、これからのドラマの小物役は団長しか居ないと言われるくらいの大物小物役俳優になれるように頑張ります!
カルマ(河北竜馬役)
台本を読んだ感想・意気込み
まず内容が脱獄ということもあって怒涛の展開が常に続いていて台本を読む手が止まりませんでした。さらに色んな方向魅力的なキャラクターも数多く登場するので、撮影が始まる前からとにかくワクワクが止まりませんでした! その怒涛の展開の起爆剤になるべく、気合を入れて撮影に挑んでいきます!!
自身の役柄について
僕の演じる竜馬は、一言で言うとリーダーでもあり一匹狼でもある男です。頭がキレて、自分以外を駒としかみてない冷徹な部分がありますが、一線を超えると、、とにかく色々とすげぇヤツです笑是非本編で観てほしいです!
鈴木亜希乃プロデューサー コメント
クセが強すぎる収容者たちが勢ぞろいしました! こずえと怜治を脅かす、危険でバイオレンスな人物たち……。こずえの人生を狂わせる、新たな火種にもなっていきます。
女区で対立するハユンと美波、
そんな中でも、
氷川拘置所で起こる数々の事件に、彼らがどのように関わっていくのか。収容者たちが巻き起こすドラマにも是非ご注目ください!
№ri @77noritama77
ペンミ出れるかわからないっていってるのこれかー!!
てか公式より先にナタリーさんで知るというね
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