「永久のユウグレ」はP.A.WORKSが制作を手がけるオリジナルアニメ。AIの技術が発展した未来の世界を舞台に、長年に渡るコールドスリープから目覚めた主人公の男子高校生・姫神アキラと、彼の最愛の恋人に酷似したアンドロイド・ユウグレの“愛の有り方”を探す旅の様子が描かれる。
昨日8月27日リリースのシングル「Never ends / 手紙」に続いて早くも発表される新曲「プラットフォーム」は、Uruがアニメのために書き下ろしたアップテンポな楽曲。アニメ「薬屋のひとりごと」第2クールオープニングテーマの「アンビバレント」でもアレンジを務めた田中隼人が編曲を担当した。Uruはこの曲について「どんな形でも愛は愛、人を想う気持ちは変わらないんだなという確信も得られましたし、その何も飾らないまっすぐな気持ちをストレートに曲や歌詞に落とし込みました」とコメントを寄せている。
本日8月28日にYouTubeで公開されたアニメの第1弾PVでは「プラットフォーム」の音源の一部が試聴できる。各サブスクリプションサービスでは配信に先駆けた予約もスタートした。
TVアニメ『永久のユウグレ』第一弾PV
Uru コメント
多様性が問われている時代に、新しい形について考える機会を与えてくれるような作品にオープニング曲として携わることができて嬉しく思っています。私たちの現実の日常生活の中に存在しているAI技術についても、この先の想像を膨らますことを楽しみながら脚本を読ませていただきました。そして、どんな形でも愛は愛、人を想う気持ちは変わらないんだなという確信も得られましたし、その何も飾らないまっすぐな気持ちをストレートに曲や歌詞に落とし込みました。この「プラットフォーム」が「永久のユウグレ」の登場人物たちや観てくれた方、聴いてくれた方の背中を押す事ができるような、楽しくて勢いのある曲になってくれますように。
津田尚克(監督・シリーズ構成)コメント
TVアニメにとって、オープニングは予感であり、最後に帰ってくる場所であると思っています。
その入口に立つ楽曲として、Uruさんの持つ透明感のある歌声が、この物語に新たな魅力と温もりを添えてくれると確信し、お願いしました。
上がってきたデモ段階で、作品で言いたい事の全てが入っている、と驚きました。
いかにUruさんが永久のユウグレという作品と向き合ってくれたかが窺い知れ、嬉しさに震えた事を覚えています。
「プラットフォーム」という曲名の通り、この作品を観るすべての人にとっての出発点であり、また帰ってくる居場所として、物語と寄り添ってくれることを願っています。
関連人物
音楽ナタリー @natalie_mu
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