「≠ME THE MOVIE -約束の歌-」は“絶対に観るべき映画”、舞台挨拶でグループの魅力を語り合う

≠MEのライブ＆ドキュメンタリー映画「≠ME THE MOVIE -約束の歌-」の公開記念舞台挨拶が本日8月23日に東京・新宿バルト9で行われた。

「≠ME THE MOVIE -約束の歌-」は今年2月に埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催された≠MEの結成6周年記念コンサート「≠ME 6th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT」に密着した作品。昨日8月22日に新宿バルト9ほかで全国公開された。

舞台挨拶には尾木波菜、落合希来里、蟹沢萌子、河口夏音、川中子奈月心、櫻井もも、菅波美玲、鈴木瞳美、谷崎早耶、冨田菜々風、永田詩央里、本田珠由記という≠MEのメンバー全員が登壇。結成6周年を迎えて改めて気付いたメンバーの魅力を聞かれると、「運動部感のある熱さ」「6年経っても新鮮に楽しめるフレッシュさ」「メンバーのいいところを見つけたらすぐに伝え合うところ」「本番前とステージのギャップ」「どんなコンセプトも似合っちゃうかわいさ」「12人全員がステージに本気で向き合っているところ」など、12人が口々に語り合う。永田は「こんなに素敵な子たちと出会えた人生って……誰に感謝したらいいんだろう」とグループへの愛を噛み締め、≠MEのプロデュースを手がける指原莉乃やファンへの感謝の思いを述べた。

谷崎は映画について「オーディションなど過去の映像も入っていて、≠MEの今までのすべてがぎゅっと詰まっていると思います」とアピール。尾木が「なつみん（川中子）がすごい大人になった！」と話すと、川中子は「改めてがきんちょだったなって（笑）。皆さんと成長してきた6年間でもあります」と感慨深そうに語った。

また谷崎は「まさに≠MEの青春がぎゅっと詰まった映画です！」、櫻井は「今、絶対に観るべき映画！」と映画の魅力や見どころをひと言で表現。最後に冨田が「夢を追いかけるありのままの姿が映し出されています。夢への道のりはまだまだ険しくて、厳しいことは承知のうえで挑ませていただいているんですけど、皆さんが支えてくださったから今の私たちが作られたように、ここから先も皆さんが私たちのそばにいてくださったら、きっと宿願を果たせると思います。このあとも私たちとの物語をお楽しみください」とファンに呼びかけ、舞台挨拶を締めくくった。