Pay money To my Painドキュメンタリー映画が9月に特別上映、監督×プロデューサー対談も実施

2025年8月19日 14:37 85 4 音楽ナタリー編集部

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9月26～28日に埼玉・RaiBoC Hallレイボックホールで開催される「第5回SAITAMAなんとか映画祭」にて、Pay money To my Painのドキュメンタリー映画「SUNRISE TO SUNSET」が上映されることが決定した。

Pay money To my Painとは？

2004年、GUNDOGの活動を停止させたK（Vo）を中心に結成。2006年12月にシングル「Drop of INK」でメジャーデビューを果たす。英語詞で歌われるラウドロックサウンドと、Kのエモーショナルなボーカルで着実に人気を高めていく。2008年にK、PABLO（G）、T$UYO$HI（B）、ZAX（Dr）の4人編成となり、「SUMMER SONIC」や「AIR JAM」といった大型フェスに出演。またDeftonesやEvanescence、Suicidal Tendenciesなど海外アーティストとも競演し、話題を集めた。今後のさらなる飛躍が期待されていたが、2012年12月30日にKが急逝。2013年11月、すでに制作が終了していた楽曲と、ゲストボーカルを迎えた楽曲からなる4thアルバム「gene」をリリースする。

「SUNRISE TO SUNSET」メインビジュアル

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茂木将［拡大］

田中健太郎［拡大］

「SUNRISE TO SUNSET」は2023年11月に全国劇場で公開された、Pay money To my Painの軌跡をたどったドキュメンタリー映画。バンド結成からボーカルKの急逝による活動休止までを追った映画本編では、一夜限りのバンド復活となった「BLARE FEST.2020」でのライブがノーカット収録され、Taka（ONE OK ROCK）、Masato（coldrain）といった彼らをリスペクトするボーカリストたちが競演したライブ映像は上映当時も大きな話題を呼んだ。

本作は9月26日に「第5回SAITAMAなんとか映画祭」のオープニング作品として上映され、上映後には2023年の公開から初めてとなる監督・茂木将とプロデューサー・田中健太郎によるトークショーが行われる。Peatixでは8月25日12:00にチケットの販売がスタートする。