WEAVER全国ツアー後半戦に突入、ハマっ子熱狂の横浜公演

WEAVERの全国ツアー「WEAVER 3rd TOUR 2011『ジュビレーション～太陽と月のパレ―ド～』」の横浜公演が、11月27日に神奈川芸術劇場にて行われた。

ツアー初のホールライブとなったこの日。会場には約1100人のオーディエンスが集まり、杉本雄治（Piano, Vo）、奥野翔太（B）、河邉徹（Dr）の奏でる豊かなアンサンブルに耳を傾けた。

ライブはサポートキーボードとギターを加えた5人編成で進行。スタンディングスタイルで鍵盤を激しく叩きながら歌う杉本と、それをアグレッシブなプレイで支える奥野と河邉に、オーディエンスも総立ちになり熱狂する。

杉本が「今日はみんなにエネルギーをぶつけていくので、最高の1日にしましょう」と宣言すると歓声が沸き、奥野は「横浜は神戸と似ている所があるので、親近感があります」と笑顔でハマっ子にアピールした。

中盤ではサポートメンバーが一時退場し、原点であるスリーピーススタイルでのパフォーマンスも披露。さらに終盤には12月21日にリリースされるニューシングル「笑顔の合図」も演奏し、躍動的なサウンドでオーディエンスの笑顔を呼んだ。

なおツアーは残すところ仙台、神戸、東京の3会場4公演。ツアーファイナルは「笑顔の合図」の発売日である12月21日に東京・渋谷公会堂にて開催される。

またリリースに先駆けて、本日11月29日よりYouTubeのA-Sketchチャンネルでは「笑顔の合図」のPVのショートバージョンを公開している。

■WEAVER「笑顔の合図」ショートバージョン