a flood of circleニューアルバムは11曲入り、うち5曲を山小屋で制作

a flood of circleが11月6日にリリースするニューアルバムの詳細が発表された。

13枚目のフルアルバムとなる本作のタイトルは「WILD BUNNY BLUES / 野うさぎのブルース」。ホリエアツシ（ストレイテナー）をプロデューサーに迎えた「ゴールド・ディガーズ」、後藤正文（ASIAN KUNG-FU GENERATION）をプロデューサーに迎えた「キャンドルソング」という既発曲を含む全11曲入りとなる。このうち表題曲と、先行配信曲「虫けらの詩」、そして「ひとさらい」「Eine Kleine Nachtmusik」「D E K O T O R A」の5曲は、共同制作者に高野勲を迎え、福島県の山小屋にてプリプロからレコーディングまで行われたとのこと。「ファスター」「ベイビーブルーの星を探して」「屋根の上のハレルヤ」「DAVID BOWIE」の4曲は、メンバー4人だけで制作された。

初回限定盤には「虫けらの詩」のミュージックビデオと、山小屋での3日間におよぶレコーディングの様子を約89分収めたDVDが付属。このドキュメンタリーの撮影と編集は「虫けらの詩」MVと同じく、写真家の新保勇樹が務めた。

a flood of circleは11月から2025年6月にかけて全国ツアーを実施。チケットぴあでは3月16日の神奈川・F.A.D YOKOHAMA、5月10日の茨城・mito LIGHT HOUSE、6月13日の東京・Zepp DiverCity（TOKYO）の3公演のプレリザーブを10月14日まで受け付けている。

【MUSIC VIDEO】虫けらの詩 - a flood of circle