ウエスト・ロード・ブルース・バンド永井“ホトケ”隆＆山岸潤史がアルバム発売、上田正樹も2曲に参加

永井“ホトケ”隆と山岸潤史によるデュオアルバム「…still in love with the Blues」が10月16日にリリースされる。

永井と山岸は、1970年代の日本国内のブルースシーンおいて大きな影響力を誇ったウエスト・ロード・ブルース・バンドのメンバー。アルバム「…still in love with the Blues」は、アメリカ・ニューオーリンズ在住の山岸が今年3月に来日した際に制作された。

本作には、山岸の来日前に数カ月かけてセレクトされた計10曲を収録。当初ゲストの予定はなかったが、アルバム制作の話を聞きつけた70年代からの盟友、サウス・トゥ・サウスの上田正樹が自らの申し出により2曲に参加した。また録音とミックスは、現在永井が在籍するバンド、blues.the-butcher-590213の作品でもおなじみの内田直之（LITTLE TEMPO、OKI DUB AINU BAND）が担当した。