「図鑑」は7月31日にリリースされる同タイトルのアルバムの収録曲で、7月10日に先行配信がスタートした。作詩を北川悠仁、作曲を北川とTeddyLoidが担当しており、未知なる好奇心や未来に希望を描く歌詞が壮大なスケールのサウンドに乗せて歌われている。
CM「Play, Support.『ぼくらの力』篇」には、パリ2024オリンピック・パラリンピック競技大会日本代表選手団「TEAM JAPAN」の選手たちが登場。卓球の早田ひな選手、陸上の桐生祥秀選手、車いすテニスの小田凱人選手とバスケットボール日本代表の選手たちの映像を通じ、応援することのエネルギーを視聴者に伝える映像となっている。
ゆずと日本生命のタッグは2009年リリースの楽曲「虹」から実に15年にわたる。北川は長年のコラボを「自分のつくってきた楽曲がハードルになりますが、それを越えることを目標に曲をつくり続けてきました」と振り返り、今回の新曲について「まるで図鑑のページをめくるように、未知なる好奇心や未来に希望を描くようなイメージで楽曲をつくりました」とコメントしている。
北川悠仁(ゆず)コメント
今回CMの楽曲提供の話を聞いたときの感想
日本生命さんとの楽曲タイアップは2009年の「虹」から始まり、今年で15年目になります。毎回自分のつくってきた楽曲がハードルになりますが、それを越えることを目標に曲をつくり続けてきました。今回も新たな挑戦の機会をいただき、そのハードルをまた越えることができたと思います。
今回の楽曲への想い
長い期間、活動を重ねていくうちに、妥協や諦めがよぎる瞬間があります。だけど、まだ見たことのない世界がある。出会っていない音楽がある。そして、ファンの皆さんに届けたい表現がある。そんな想いで一歩踏み出しました。
まるで図鑑のページをめくるように、未知なる好奇心や未来に希望を描くようなイメージで楽曲をつくりました。
日本生命が掲げる「Play, Support.」という支えあいについて
誰かの支えなしでは辿り着けない場所があると思っています。同時に、その誰かを支えている人や周りで応援している人たちも、誰かを応援することで生きる力をもらう。そんな想いの循環が、ゆずの楽曲とも共鳴するテーマだと思います。
Play, Support.「ぼくらの力」篇
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