「スペル」は6月26日にリリースされるニューアルバム「呪文」のリード曲。「静かに静かに」という歌い出しから、緩やかな起伏を伴い、後半へかけて息を呑むようなクライマックスに向かっていく1曲となっており、折坂がギターとマンドリン、senoo rickyがドラム、宮田あずみがコントラバス、山内弘太がエレキギター、波多野敦子がストリングスを演奏した。レコーディングとミックスは角銅真実、NRQ、池間由布子、テニスコーツなどの作品を手がける大城真、マスタリングはFrederic Staderが担当。ジャケットの千切り絵は折坂自身が制作したもので、デザインは鈴木聖が手がけた。
YouTubeでは本日20:00に楽曲のミュージックビデオがプレミア公開される。撮影・監督はアルバムのジャケットも手がける写真家・塩田正幸が担当。一編のドキュメント映画のような幻想的な映像作品となっている。折坂は楽曲について「この歌ができた時、心底ほっとした。どこへ向かえばいいか、どこに戻ればいいのか示してくれる、コンパスみたいな曲です」とコメントしている。
🍉石垣島の文鳥🍉 @CoCo14426850
撮影・監督、塩田さん‼️
MVにオリーが写るのか写らないのか、ハラハラ楽しみ https://t.co/bzo3DFP8tH