教授の愛したスタジオで大貫妙子がトーク＆歌唱、ヒゲダン藤原聡と菅田将暉のインタビューもOA

本日5月10日にNHK北海道にて放送される番組「北海道道～“教授”の愛したスタジオ～」にて、坂本龍一の愛したレコーディングスタジオである北海道・芸森スタジオが紹介される

1993年にThe Beatlesのプロデューサーであるジョージ・マーティン監修のもと、北海道札幌市の森の中に誕生した芸森スタジオ。番組では30年以上にわたり坂本とともに音楽を作ってきた大貫妙子が芸森スタジオを訪れ、スタジオの魅力、そして昨年3月に亡くなった坂本との思い出を語る様子を届ける。MCは鈴井貴之と松本真季アナウンサーが務める。

大貫は2010年に坂本と2人だけでアルバムを制作した際に芸森スタジオを訪問。坂本と寝食をともにしながら約10日間にわたりレコーディングを行い、アルバム「UTAU」を作り上げた。このスタジオで静かに流れる時間をこよなく愛し、その後も足繁く訪れているという彼女は、アルバムより「夏色の服」を番組で披露する。

さらに番組ではヒット曲「Subtitle」をこのスタジオで作詞作曲した藤原聡（Official髭男dism）、アルバム「LOVE」をここで録音した菅田将暉とバンドメンバーのタイヘイ、越智俊介（CRCK/LCKS）がスタジオの魅力を語るインタビューもオンエアされる。

この番組はNHKプラスで1週間の見逃し配信が実施される。