大友良英、宇川、ミチロウ、坂本龍一ら共著の福島フェス本

1

52

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 31 11
  • 2 シェア

大友良英の著書「クロニクルFUKUSHIMA」が青土社から発売された。

大友良英とは?

1959年、神奈川県生まれ福島県育ちの音楽家。主な演奏楽器はギターとターンテーブル。1990年にGROUND-ZEROを結成後、国内外で作品のリリースやライブを行う。GROUND ZERO解散後はフリージャズやノイズミュージックのフィールドで活動を続ける傍ら、DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDENなどさまざまな音楽プロジェクトへ参加する。劇伴制作にも定評があり、「アイデン&ティティ」(2003年)、「色即ぜねれいしょん」(2009年)といった映画、「クライマーズ・ハイ」(2005年)や「その街のこども」(2010年)、「とんび」(2012年)といったヒットドラマで手腕を振るう。さらに現代美術やメディアアートの分野でも評価が高く、音響機器を利用した展示作品「without records」「ensembles」などの展示を国内外で開催している。2011年には東日本大震災を受けて、自身が10代を過ごした福島県で「プロジェクト FUKUSHIMA!」を展開。野外音楽イベント「フェスティバル FUKUSHIMA!」の開催をはじめとした一連の活動が評価され、2012年度の「芸術選奨文部科学大臣賞芸術振興部門」を受賞し話題を集めた。2013年には、連続テレビ小説「あまちゃん」の音楽を担当。ドラマのヒットと共にその劇伴にも注目が集まり、サントラや劇中歌などが次々とCD化された。また「あまちゃん」のオープニングテーマと劇中歌である「潮騒のメモリー」の2曲で「第55回 輝く!日本レコード大賞」の作曲賞をSachiko Mとともに受賞。「第64回NHK紅白歌合戦」にも出演した。2014年にはアジア各地の音楽家の交流プロジェクト「ENSEMBLES ASIA」を国際交流基金と共に立ち上げる。2017年に、札幌国際芸術祭の芸術監督に就任。2019年にはNHK大河ドラマ「いだてん」の音楽を担当し、福島を代表する夏祭り「福島わらじまつり」改革のディレクターも務めている。

「クロニクルFUKUSHIMA」帯あり表紙

「クロニクルFUKUSHIMA」帯あり表紙

大きなサイズで見る(全2件)

原発事故によって放射能が降り積もった故郷・福島でポジティブな未来図を描いていくために、大友良英は8月15日に福島・四季の里&あづま球場で入場無料の野外フェス「8.15世界同時多発フェスティバル FUKUSHIMA!」を企画。今回の書籍はこのイベントが開催されるまでの記録を協力者たちとの対論形式でまとめたもので、宇川直宏、遠藤ミチロウ、木村真三(放射線衛生学者)、坂本龍一、丹治博志・智恵子・宏大(福島・cafe 風と木)、森彰一郎(DOMMUNE FUKUSHIMA!福島支局長)、和合亮一(詩人)が共著者として名を連ねている。

このほか、大友が4月28日に行った東京芸術大学での特別講演「文化の役目について:震災と福島の人災を受けて」や、東日本大震災当日からフェスが開催される8月15日までの大友の日記も掲載される。

この記事の画像(全2件)

読者の反応

  • 1

音楽ナタリー @natalie_mu

大友良英、宇川、ミチロウ、坂本龍一ら共著の福島フェス本 http://t.co/e5hH2Sp2

コメントを読む(1件)

関連商品

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 大友良英 / UKAWANIMATION! / 遠藤ミチロウ / 坂本龍一 の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。