凛として時雨「舞台 PSYCHO- PASS」最終章の主題歌も担当「アニメとは違ったスリルと世界を」

凛として時雨が3月15日から東京・THEATER MILANO-Za、28日から大阪・森ノ宮ピロティホールで上演される「舞台 PSYCHO-PASS サイコパス Virtue and Vice 3」の主題歌を担当する。

「舞台 PSYCHO-PASS サイコパス Virtue and Vice」シリーズはアニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」を原作としたオリジナルキャラクターによるスピンオフストーリー。2019年に第1弾、2020年に第2弾が上演され、今回の第3弾が最終章となる。時雨はこのシリーズの過去2作でも主題歌を担当。「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズにはアニメ、劇場版、舞台を合わせるとこれで7曲を提供することとなる。

今回の主題歌は総合演出の本広克行と演出の元吉庸泰、そして時雨が打ち合わせをしたうえで、舞台の台本をベースにTK（Vo, G）が書き下ろした。時雨は主題歌担当にあたり「アニメとは違ったスリルと世界を味わって貰えるよう、適切にドミネートさせて頂きます」とコメントしている。なお主題歌となる新曲の発売や配信は現時点では未定となっている。

また「舞台 PSYCHO-PASS サイコパス Virtue and Vice 3」には過去作に続き、花澤香菜演じる常守朱、榊原良子演じる禾生壌宗、日高のり子演じるドミネーターがボイスキャストとして登場することが明らかになった。

凛として時雨 コメント

こんなにも犯罪係数がオーバーし続けてる凛として時雨にお声がけ頂き本当に光栄です。シビュラも本当は僕達を求めてくれているのでしょうか。「舞台 PSYCHO-PASS サイコパス Virtue and Vice」最終章ということで、キャストの方の熱演と共に本広監督の至極の演出、そしてどんな無茶振りが盛り込まれるかが楽しみです。アニメとは違ったスリルと世界を味わって貰えるよう、適切にドミネートさせて頂きます。

※榊原良子の「さかき」はきへんに神、日高のり子の「高」ははしご高が正式表記。