なにわ男子・高橋恭平、断捨離を銀シャリと言い間違える「服をまとめて後輩に渡しました」

ドラマ / 映画「マイホームヒーロー」の上映イベントが本日2月26日に東京・UDXシアターで開催され、キャストの高橋恭平（なにわ男子）、佐々木蔵之介、齋藤飛鳥、映画の監督を務めた青山貴洋が登壇した。

「マイホームヒーロー」について

このイベントは、3月8日に全国公開される映画「映画 マイホームヒーロー」と、 2月28日にMBSにて放送される「ドラマ『マイホームヒーロー』スペシャル」を一気に上映するというもの。「マイホームヒーロー」は「ヤングマガジン」で連載中の山川直輝と朝基まさしによるマンガを実写化した作品で、愛する一人娘・零花を守るため、娘の彼氏を殺害して殺人犯になってしまった平凡なサラリーマン・鳥栖哲雄の戦いが描かれる。主人公・哲雄を佐々木が演じ、哲雄を殺人犯と疑い、執拗に追及する半グレ集団のリーダー格・間島恭一に高橋が扮する。

貼るカイロを貼らない高橋恭平

高橋はドラマの撮影について「弾を打たれるシーンは寒かったですし……基本寒かったですね」と回顧。佐々木は「寒かった」と同調しつつも、ある疑問が浮かんだ様子で「貼るカイロ貼ってた？」と高橋に問いかける。すると高橋が「貼ってなかったかも……裏で震えてました」と明かし、佐々木は「いやなんで貼らへんの!?」とキレよくツッこむ。高橋はその理由を「あれ熱すぎません？ 貼るカイロってちょっと怖いというか、実はちょっと前まで肌に直貼りやと思ってたんですよ」と説明して観客を笑わせた。

また演じた役柄について司会者がキャストに聞くと、高橋は「恭一はやられちゃったので、残念です。ドラマでは最後は死にかけになって。哲雄に罪を着せられて。そんな中でも垣間見える人間性やギャップがあったキャラかなと思うので、やってて楽しかったですね」と振り返った。さらに映画でのアクションシーンについて問われると「映画でもアクションシーンがあって、ドラマでやらせてもらってた分、飲み込みが早かったというのもあるんですけど、やってみたかったことの1つなので楽しかったです」と満足げな表情を浮かべた。

断捨離を銀シャリと言い間違える高橋恭平

イベントの後半では「マイホームヒーロー」というタイトルになぞらえて、自宅での過ごし方やこだわりがトークテーマに。湯船にしっかり浸かるという佐々木、部屋ごとに香りを変えているという齋藤に続いて、高橋は「えっとね、言い方が……。銀シャリ……じゃないし。なんていうか、服を整頓するやつみたいな……」と頭を悩ませる。ここで一斉に周囲が「断捨離？」と助け舟を出すと、高橋は「断捨離！」と合点がいった様子。続けて「最近着なくなった服をまとめて後輩に渡しました」というエピソードを披露した。それを聞いた佐々木が「決断力すごい。カッコいいねえ。どういう基準で断捨離をされてくんですか？」と問うと、高橋は「いやもう直感っす。これいる、これいらん、みたいな。服買うときも迷わないんですよ、直感、即決、大好きです」と回答した。

照れる高橋恭平

また、高橋が2月28日に24歳の誕生日を迎えることから、彼にサプライズでケーキが登場。高橋は「うれしいです。ありがとうございます。いや、まさかでした。恥ずかしいもんですね」と照れる。司会者から24歳の抱負を問われると、「今年は辰年で、僕も辰年なんで、やっぱこう龍みたいに昇っていきたいですね」と意気込んだ。